見出し画像

パワーナップ!!

■オフタイムへの渇望が午後の仕事を決める

 1回目の記事でご紹介した午前中2時間の自称、スタバタイムが終わります。帰宅すると、もうぐったりで、仕事をした感が満載です。とりあえず昼食を済ませたら、煙草をくゆらせながら、iPadでNetflixかAmazonプライムを開き、その日の仕事後の予定を立てるか、途中まで観ていた作品を見始めます。ただし、水曜日は、ラジコのタイムフリー機能を使い「クリーピーナッツのANN0」を聞きます。このオフタイムのご褒美を考える時間こそ、オフの時間への渇望を生み出すのです。余談ですが、Netflixは素晴らしい。なにせ月に1000円も支払わずに、映画やドラマが見放題ですよ。私のような仕事にとって、インプットなくしてアウトプットすることはできません。オフの時間のNetflixタイムこそが、私を形成しているのです。


■在宅ワークの今だからこそパワーナップを!

 30分くらいしたら、さあ至福の時間です。午前中2時間も仕事をし、疲労困憊な体を癒やすための昼寝タイムです。昼寝は20分~30分くらいが良いとよく目にします。また、いわゆるパワーナップは、生産性や集中力が増すと言われています。
しかし、寝付きの悪い自分にとって、20分後くらいから眠りに落ちるので、結局1時間前後寝てしまいます。ときには、2時間以上してようやく目が覚めます。起きれないんですよ!そんなに怒らないでくださいね。起きたときには、罪悪感とダメ人間感で心が十二分に満たされます。
 ここで、「普通に働いてたら、そんな時間ないから」とツッコミが入りそうです。最近では、昼寝の時間を取り入れる企業がチラホラあらわれていると報じられていますが、ほんの一部でしょう。だからこそ、今回の在宅ワーク中に取り入れて、その効果を今後会社や上司に進言する良いチャンスです。また、在宅ワーク中だからこそ、こっそりとこの時間を楽しみましょう。


 昼寝から起床後、満たされた心と、ぼーっとした頭を動かすため、朝と同じようにタバコを一服します。そして、家か、もしくは再度ドトールへ出向き、2時間の仕事ができれば上出来です。もし自宅で仕事をするのであれば、ベッドがある部屋とは違う部屋で仕事をします。ベッドや私をエンターテインする部屋では、決して仕事は進みません。部屋を変えることで、多少の気分転換にもなります。急ぎの仕事がなければ、というか気分が乗らないければ、そこからNetflixなどで動画を見始めます。計2~4時間の執筆作業の他、メールなどの処理でさらに30分~1時間を費やします。5時間働いた日には、警報が鳴るレベルです。以前、ライターの先輩に聞いたところ、1日4~5時間が書くのは限度とおっしゃっていました。また本で読んだところ著名なブックライターさんも、2時間を1日に2回ほど繰り返していましたので、これくらいでご容赦ください。こうして1日の仕事を終えた僕の心は、さも1日8時間以上働いたぞ、と言わんばかりに、プライベートな時間へと向いていきます。

以上は、私にとって十分満足のいく時間の過ごし方です。毎日この通りではありません、日によっては、昼間まで寝ていることもあります。また午後一で取材がはいった場合は、昼寝ができないという地獄の午後が待ち受けています。

#生産性 #パワーナップ #在宅ワーク #在宅勤務 #リモートワーク


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?