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化学の実験に失敗して爆発させてしまった話


ボンッ(爆発音)

気づけば目の前で何かが爆発していた。


さかのぼること8年前、私は女子高生だった。

私はあまり勉強のできる方ではなかったが、中でも化学は最悪だった。


どのくらいダメだったかと言うと、テストで7点を取って学年最下位になったことがあるほどの実力だ。



ある日、化学の授業で実験をしていた。

いつもどおり、なんとなく説明を聞いて、なんとなく実験に挑んだ。


そして私は沸騰する液体に何かを投入した。


ボンッ(爆発音)

その瞬間、爆発音と共に煙が上がった。


おそらく、何かと何かが化学反応を起こし爆発したのだろう。




この後こっぴどく怒られたのは言うまでもないが、私はこの事件がきっかけで化学に興味を持つことになった。


人生は何が起こるかわからないから、おもしろい。


シュークリームが食べたいです