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『万引き家族』りんちゃんの数十年後を生きる“虐待サバイバー”「親子は一緒にいるのが当然」という空気こそ変えて

是枝監督の『万引き家族』を観てきました。湧きおこる想いが強すぎて、タイトルが史上最高に長くなってしまいましたが、そのまま残しています。

先日、WEZZYというサイトに記事を書きました。本作に登場する少女りんちゃん(じゅりちゃん)と同じ立場だった方たちに、率直な今の気持ちを聞いています。『万引き家族』をご覧になった方なら、2倍も3倍も深く感じていただける内容だと思います(ネタばれはありません)。もちろん映画をご覧になっていない方もぜひ。

目黒虐待死での加害者叩きに虐待サバイバーが懸念、「“親子は一緒にいるのが当然”という空気」こそ変えて

以下、少しだけ引用して紹介しますね。

両親から毎日のように罵倒や暴力を受けて育ったメグさん(大阪在住・49歳)は、(中略)「でも、わたしが最終的に望むのは、世の中の“親子は一緒にいるのが当然”という空気が変わってくれることですね。また、そこから一歩進んで、“子育ては必ずしも親がやる必要はない。ほかに適任者がいればその人がやればいい”という考えが広まればさらにいいな、と思います」

何人もの当事者さんが、光の速さで協力してくださいました。よろしければご覧ください。

スキを押してくださった方には、ドリンクをお出ししています。くつろいでね。