見出し画像

子どもと一緒にできるデザイン勉強法【Web・グラフィック両方】

今日は、在宅デザイナーとして成功するために「子どもと一緒にできるデザインの勉強方法」について、デザイナーになりたい子育て主婦さんに向けてお話します。

こんにちは!Webデザイナー・グラフィックデザイナーの安藤ほなみです。

この記事は、Webデザイナーになりたい主婦ママさんが、子どもが保育園や学校へ行っている平日の限られた時間で、在宅でデザインを仕事にしてデザイナーとして起業するためのちょっとしたコツや 、デザインが上達するノウハウなどを中心にお話した音声を記事にしました。

👇StandFMで音声配信してます。ぜひ一緒に聞いてくださいね!


やりたいことがある時にかぎって、子どもって寝ないよね?

デザイン勉強中のママさんから個別とかで相談を受けていて、
「子どもが寝てから勉強する時間を確保する」
というのはよく聞くお話です。

私自身も1歳の子がいた時とかは、子どもが寝かしつけが終わった8時半とか9時からパソコンを開いて、実際に勉強したり仕事をしたりということをよくしていました。

なぜ子どもが寝てからなのかというと、こういうことありませんか?

私は、自分がパソコンを開いて作業をすると、自分とパソコンの間に子どもが入ってきて、パソコンとキーボードを子どもがバンバンバンとかするから全然仕事ができないと。
しかもすごい楽しそうにやったりとかするんですね。

多分それ、お母さんがやってることを見て、多分子ども的には真似をしてるんだと思うんですけど。キーボードバンバンバンってされると、デザインの仕事とか何もできないですよね。

そんな時に、やっぱりパソコンに向かわないでデザインの勉強をする方法を知っていると、少しやれることが見つかって気持ちが楽になるはずです。

なので、今日は、子どもと一緒にいながら、一緒にできるデザインの勉強方法があるので、せっかくなのでご紹介していきます。

実はデザイナーは、いろんなものを見てデザインを表現している

ちょっと話がそれるんですけども、デザイナー初心者の方がぜひ読んでほしいと紹介される本、「ノンデザイナーズデザインブック」っていう本があるんですけども、この本読んだことありますか?

この本ですね、この著者は本の中でこのようなことを言っています。

プロのデザイナーは常に他人のアイデアを盗んでいることを覚えてください。つまり彼ら常にインスピレーションを求めてあたりを見回しているのです。あなたがチラシを作るなら、あなたが本当に気に入ったチラシやテンプレートを見つけて、そのレイアウトを使いなさってください。ただテキストと画像は自分のものを使うのです。そうすればそのチラシはあなた自身のチラシになります。それは応用することで変化してあなた自身のものになるのです。私たちはみんなそうしています。

ノンデザイナーズデザインブック

こういうふうに書いてあるんですね。
これはどういうことだかわかりますか?

デザインを実際に仕事にしていくときって、
一から何でも自分で考えてデザインを生み出しているというふうに思われがちなんですけども、

実はデザイナーさんはいろんなものを見て真似してデザインを表現しています。

自分ならではのものを作らなきゃいけないというふうにすごく思いがちなんですけども、

実際はたくさんのものを見てどんなデザインがいいのかインプットして、それをいろんなものを組み合わせてアウトプットするというのが正しいやり方なんですね。

なので、無理に完全に自分のものを出そうとはしていないんです。

実際にいろんなものを観察するとか見るということがデザイナーには必要なマインドです。

真似をするということが勉強の一つ

では、どうやって真似をするのかということなんですけど、ここが今日の勉強方法の話になってきます。

真似をする方法としてよく言われるのが、トレースをする方法ですね。

画像とかをイラストレーターとかフォトショップとかで上から真似をするんですよ、というふうにあるんですけど、

今日は「お子さんと一緒にというのが条件」です。
なので、私はそういうときは用意してもらいたいものが3つあります。

1つはデザインですね。
ネットで見つけたものだったらそれを印刷したものでもOKです。
あとは街中で転がっているチラシとか何でもいいんですけども、実際に印刷物のものが必要です。

あと真っ白い紙と鉛筆。
この3つが必要です。

やることは簡単!

そのチラシを下にして白い紙を上にして、上から鉛筆でなぞるか、
そのチラシを横で見ながら白い紙に書くということです。

これは何をしているかというと、

デザインの作業をする工程で、私はパソコンに向かう前に必ずラフを書くということをお願いしています。

ラフを書かないと実際パソコンで作業が進まないので、ラフ書きというのは絶対です。この練習をしているということになります。

実際に素敵なデザインを見つけたら、ここのところがかっこいいなと思って手で書いてみる。

A4の紙の印刷のデザインだとしたら、A4に対してこのくらいの文字の大きさで書いているんだなということを実際に手を動かして掴んでいくことが必要になります。

実際にやってみることほど勉強になることはありません。
やったことない方がいたらぜひ試してもらいたいやり方です。

なので、土曜日とか土日とか、子供が体調悪くて今日は家にいるんだよみたいな時とかにぜひ自分の手で書いてみるということをぜひやってみてください。とてもおすすめの勉強です。



今日の音声で印象に残ったことはありましたか?
ほんの一言、率直な感想をコメントしてもらえたら本当に嬉しいです!!
では、また次回をお楽しみに。


今回はデザイナーになりたい子育て主婦さんへ、在宅デザイナーとして成功するために「子どもと一緒にできるデザインの勉強方法」についてお話しさせて頂きました。
少しでも何かのヒントやお役に立てましたら幸いです。

【安藤ほなみとLINEで友達になりませんか?】
登録者プレゼントも準備してあるので、ぜひ友だち登録してね✌️

👇公式LINE


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?