なぜ駆け出しデザイナーは、ショートカットを覚えた方がいいの？
今日は、大げさに聞こえるかもしれないけど
デザイナーになりたい子育て主婦さんが
「ショートカットを覚えるだけで、デザイナー人生が変わる！」
というお話しです。
こんにちは！
Webデザイナー・グラフィックデザイナーの安藤ほなみです。
この記事は、Webデザイナーになりたい主婦ママさんが、子どもが保育園や学校へ行っている平日の限られた時間で、在宅でデザインを仕事にしてデザイナーとして起業するためのちょっとしたコツや 、デザインが上達するノウハウなどを中心にお話した音声を記事にしました。
👇StandFMで音声配信してます。ぜひ一緒に聞いてくださいね！
前回のnote記事で、
デザインをする時間が限られている子育て中のママだからこそ、
よく使うショートカットを叩き込んで作業スピードアップしよう！
という話をしました。
私がデザインを教えるときに、
ショートカットの大切さっていうのはめちゃくちゃ語るんです。
なので、2回連続ってことで
ショートカットの大切さをちょっと語らしてもらいたいんです。
それに合わせて、私がデザイン制作会社に入社したばかりの頃の話をさせてください。
入社したばかりの頃の私
私は、入社して一番最初は
簡単な仕事から始めていったんですけども
私が入った最初の会社っていうのは
全部で10人いないような会社で
結構小規模な会社だけど
大きな案件とかをいっぱいやってた会社でした。
なのでデザイナーさんというか、
社長が営業で企画をまとめ、
その1案件→1デザイナーみたいな形で
一つの案件を複数のデザイナーさんが関わる
プロジェクトではやってなくて
1人で全部責任を持って納品までやるっていう
スタイルでと仕事をしていました。
私は当時駆け出しなんですけども、
そんときの営業さんが
ちょっとこの案件、安藤さんお願いねって
頼まれた案件があって
私は初めてだから、
正直全然やり方がわからない。
営業さんの方も
時間をしっかり取ってるから
いつまでに持って行きたいから、
って形で話をもらって私はPCに向かうけど
わかんないことは、
周りの人には聞いてはいるけど
面倒見るというより
皆さんそれぞれ
1案件1デザイナーみたいな形なので、
先輩デザイナーさんはみんな忙しい。
なんで、みんな自分のこと
黙々とされてる感じだったんですけど
私は私でやっていて。
その営業さんが、
約束の日の何か前に
どう？進み具合は？って見るんですね。
見ると、私できてないんです。
あんなに日にちあったのに、まだここなの？
っていう話になって
横についてちょっとやってみて
みたいな形になるんですね。
私がやってる作業を見て、
その営業さんが
あのさあ、
ショートカット全然使ってないね。
まずさショートカットを覚えた方がいいよ。
と、最初に言われました。
その私に言ってきた営業さんっていうのが
元々デザイン出身の人で
デザインやめて営業職の方に
回られた人だったんです。
元々デザインやってた人だったので、
最初にまずショートカットだよ
っていうふうにも言われたんですね。
それ聞いたときに、
私ショートカットって、知ってはいたけど
全く使ってなくて、
いつも上から
何かを選んで、何かを選んでって
やってたんですね。
それじゃ遅いと。
なので
もう今日から1つでもいいから
どんどん覚えてってねって言われて
私のショートカットを覚えるって日々が
始まりました。
ショートカットの重要性に気付く
私がやってた案件は
やっぱり間に合わなくて
先輩に迷惑をかけてしまい
他の人がやるっていうことになったんですね。
そうなったときに
私はやってる先輩の横から
どういうふうにデザインをしているかっていう
見ることをしてたんです。
私の仕事なので、
やってもらってる立場なので
それで先輩のやってるのを
横から見ていたときに、
先輩の作業スピードの速さに
本当にびっくりしたんですね。
それは何かというと、
ショートカット・マウスでしか
仕事をしてない
のんびりのんびりやってないんす。
左手はもう常にキーボード。
ショートカットを触ってて、
右はマウスでチャカチャカて作ってるんですね。
もうちょっと上から
のんびりパッパ選んでじゃなくて
カタカタパパって進めていくんですね。
本当これは初心者の人は
デザイナーさんが実際にデザインしている
作業を見るとわかるんですけど、
多分100倍スピードが違うぐらい
全然違うんですね。
なんでそのくらいショートカットっていうのは、使えるとスピードが速くなる
し効率も良くなるし、
いろんな案とか
いろんなことも試せるっていうくらい
とてもデザイナーとして価値のあることなんですね。
ショートカットをマスターするメリット
なので今日の話は、
そんな私の体験談から
ショートカットって本当便利です。
使わなくても仕事はできるんですけど
使えば使うほど、
自分が覚えれば覚えるほど
デザインするっていうことが仕事をするってことの価値観が大きく変わると思っています。
前回も話したように
早くすれば自分の単価も上がってくるし、
案件一つに対して
時間を短縮できると、他の案も出せたり
他の仕事ができたりってこともあるし、
早く仕事が終われば、
子供と一緒にいる時間というのも確保できるし
子供との時間を大切にしたいって
いうふうに思って始めたんだから
作業時間は早くできる越したことないですよね。
そう考えると、うまくショートカットを使って
自分で疲れも減らして、
さらに仕事速度を上げて
子供との時間を確保すると
さらにデザインの質が上がってくって
こんなに素晴らしいことはないです。
1日一つずつでもいいので
ぜひね、ショートカットキー意識して
覚えてみてください。
ショートカットをマスターするメリットを具体的に考えてみよう
時間を有効活用し、生産性を向上させよう
ショートカットをマスターすることで、マウス操作を減らし、作業時間を大幅に短縮できます。その分、デザインのアイデア出しや修正に時間を割くことができ、よりクオリティの高い作品を生み出すことができます。
デザインの幅を広げよう
ショートカットを駆使することで、さまざまな操作を素早く行えるようになり、デザインの幅が広がります。これにより、より複雑なデザインにも挑戦できるようになるでしょう。
仕事のストレスを軽減しよう
ショートカットを覚えることで、作業効率が上がり、納期に追われるストレスから解放されることができます。また、デザイン作業そのものが楽しくなるため、仕事に対するモチベーションも向上します。
子供との時間を増やそう
デザインの作業時間を短縮することで、子供との時間を増やすことができます。仕事と育児の両立を目指すあなたにとって、これは大きなメリットと言えるでしょう。
まとめ：ショートカットはデザイナーにとっての必須スキル！
今回は、ショートカットをマスターすることのメリットについてお話しました。ショートカットを覚えることは、単なる作業効率の向上だけでなく、デザイナーとしての成長にもつながります。ぜひ、今日から少しずつでもショートカットを覚え、デザイナー人生を加速させていきましょう！
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今日の音声で印象に残ったことはありましたか？
ほんの一言、率直な感想をコメントしてもらえたら本当に嬉しいです！！
では、また次回をお楽しみに。
今回は、デザインをする時間が限られてる子育てママだからこそ、ヘビロテで使うショートカットキーを叩き込んで、作業スピードをアップしよう！というお話でした。
少しでも何かのヒントやお役に立てましたら幸いです。
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