お風呂読書中、追いだきボタンを押すほど夢中になった本とその感想5文
江國香織さんの『冷静と情熱のあいだ』の中に、主人公のあおいがお風呂につかりながら読書をするシーンがあります。この本を読んだ時から、私の人生の理想は「お風呂につかりながら本を読む生活」になりました。
あおいのようなバスタブとは程遠かったけれど、実家の古い銀色の湯船で本を読み始めました。16歳の時です。それから何度かブランクはあるものの、27歳になった今もお風呂で本を読む生活を続けています。
3年前にKindle Oasisを買ってからは、ほぼ毎日お風呂読書を欠かしません。