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お風呂で追いだきするほど夢中になった本を5冊ずつ紹介

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お風呂で読んだ本を、5冊ずつまとめて紹介します。
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記事一覧

無闇なポジティブと上昇志向を手放す

ポジティブとネガティブは、右のタイヤと左のタイヤみたいな関係にあるんじゃないかと思います…

私たちの未来が落下する重力とSF

人生も、人間関係も、仕事も進路も私が決めてるのではなく、発動条件さえ揃えば自動的に進んで…

アート思考系をざっくりと理解する

今年は、アートの本をいくつか読みました。アートというと格式高く感じちゃいますよね。今日の…

陰キャは、深く、深く、もぐれ

陰キャと陽キャという言葉があるみたいで、人間をその2つに分けるとしたら私は陰に入ると思い…

古典みたいな顔して古典が好き

厚い本を読んだから偉いとか、そういう風には全く思わないのだけど、ひとつだけ読書に関して誇…

読書が趣味って怖くて言えない

「趣味は読書です」って言えないんです。なんか気恥ずかしくて、「本を読むのが好きです」って…

本を読んで収入が上がるかはわからないけど

「やっぱり本を読まなきゃダメですよね」と、罪悪感をにじませて言う人がいます。読書する人は平均年収が高いだとか、ビル・ゲイツもザッカーバーグも読書家だとか。 どうなんでしょう、しなきゃダメかな。頭の片隅で考えながら、本を紹介することにします。5冊紹介し終わったらまとめよう。 さて、私の読書タイムは大抵お風呂の中なのですが、お湯が冷めるまで夢中になる本にときどき出会います。追いだきボタンを押してまで読み続けてしまった本を、簡単な感想と一緒に紹介します。 01~05は「お風呂

お風呂読書中、追いだきボタンを押すほど夢中になった本とその感想5文

江國香織さんの『冷静と情熱のあいだ』の中に、主人公のあおいがお風呂につかりながら読書をす…