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欠勤した同僚について思うこと

今日、火曜日に欠勤した同僚がやってきた。相変わらず、後輩の私にはそっけなくこっちもろくに見ずに、「すみませんでした。」と一言。腰をやったらしい。その連絡の電話を取ったのは私。「お大事になさってください。」って労ったのに。その後ね、彼はちょっと責任ある業務があったらしく、でもその引き継ぎもなく休んじゃったもんで、マネージャーも部長も少し機嫌がよろしくなかった。彼は確かに休みが多い。体調不良が多い。そんな感じなので、部長はマネージャーに「責任ある仕事が任せらない。」って言ってた。ちなみに、こういった類の話を他の部下がいる前でされるのあんまり好きじゃない。苦手。ストレス。
で、彼が出勤してきた日、案の定、部長に謝罪に行った際に小言を言われてた。休みが多いとか、責任ある仕事を任せることができないとかね。もちろん、私の部長のすごいところは、その後彼が働きにくくないように、少し雑談をしてから彼を席に戻ること。ま、その点はいいと思う。こっちもやりにくくないし。
でも、私は、思うんだ。彼は基本的に有給で休んでるし、有給を使用する際は、別に理由は言わなくてもいいことが法律で定められてる。私たちはシフト制で仕事してるため、その日働いてる人数に限りがあって、1人抜けると大変。でもさ、しょうがないよね、シフト制だし、有給を使うのは自由だし。シフト制勤務の人たちは、別で有給の使い方に法律がある訳ではないし。
シフト制勤務は有給は基本的に自由には使えない。土日休みの人たちと変わらないように働いてるのに、有給の使い方には制限が会社によってかけられる。
その日は、確かに大変だったけど、別に無事に終わったし。それじゃダメなんかな。むしろ、体調悪いのに無理して出勤してきて、こっちも気を遣いながら働く方がよっぱど大変だから、彼の判断は正しいと思う。ぎっくり腰になるなんてありえない。って部長は言ってたけど、ぎっくり腰なんか突然なることはご自身で経験済みでしょう。頑張って体調管理してても、身体が弱い人もいるんだよ。
なんてこと言っちゃうあたり私は多分社会人としてまだまだなんだろうな。でも、きつい時はきついって言って平気で休めるような会社がいいな。健康第一。自分第一。

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