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10月第1週 今週の「本の話」 ベスト3!

3位★「椎名林檎は“日本語のグルーヴがある” と確信していた」『丸ノ内サディスティック』の “J-POPっぽくない” 横ノリのリズム

発表から20年以上が経った今日においても、様々な世代に熱狂的な支持を受け続けている、椎名林檎の『丸ノ内サディスティック』。この楽曲の全く「日本語らしく」なく響く、洗練されたリズムはどのようにして生まれているのか? 10月11日発売、北村匡平さん『椎名林檎論――乱調の音楽』の第1章から、『丸ノ内サディスティック』に関する部分を公開します。


2位★『「神様」のいる家で育ちました 〜宗教2世な私たち〜』特設サイト公開!

著者含む、7人の宗教2世たちの半生をマンガ化した作品『「神様」のいる家で育ちました ~宗教2世な私たち~』は10月6日に単行本として発売されます。
発売を前に特設サイトが公開されました。著者からの直筆メッセージもどうぞ。


1位★9月26日発売の雫井脩介『クロコダイル・ティアーズ』は、人間の本性を暴き出す小説。

『検察側の罪人』や『望み』、『霧をはらう』など、話題作を次々と刊行する雫井脩介さんの最新長編『クロコダイル・ティアーズ』が、9月26日に発売となりました!
家族に広がる「疑心暗鬼の闇」を描いた静謐なミステリーである今作。息子を殺した殺人犯は、嫁・想代子のかつての恋人。嫁の涙を疑う母親。信じたいと願う父親。この「美しき未亡人」は、夫の殺害を企んだのか。
刺激的な最新作に、全国の書店員さんから絶賛の声が続々と届いています。

【キャンペーン開催中】

雫井脩介、最新刊『クロコダイル・ティアーズ』「感想」or「家族の怖い話」ツイート プレゼント、キャンペーンを開催!

●あわせてこちらもどうぞ

雫井脩介、最新長編『クロコダイル・ティアーズ』の魅力に迫る。「妻は、夫の殺害を企んだのか」。究極のサスペンスの登場人物&あらすじを紹介。

<著者が語る ポッドキャスト公開>

雫井脩介さんが語る『クロコダイル・ティアーズ』――家族にまつわる「究極の疑心暗鬼」を描いた渾身のミステリー&強烈なサスペンスの本作について、他ではなかなか聴くことのできない雫井さんの肉声でどうぞ!


●今週のポッドキャスト

<著者が語る>

石田衣良さんがIWGP最新刊『ペットショップ無惨』について語ります!
24年間、マコトたちを書き続けてきた石田さんの思いとは――。

<文春新入社員 進行会議 第2回 >

Number 編集部、メディア事業部の謎に迫る〜この春、文藝春秋 に入社した新入社員に「文藝春秋はどんな会社か」「どのように働いているのか」など社会人生活について話を聞きました。就活生のみなさんも必聴です!

<オールの小部屋>

同期入社の編集部員二人によるトークその③〜文藝の世界へ入るきっかけとなった、海外ミステリとの出会いやマイケル・ジャクソンについて熱く語ります。


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