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8月第1週 今週の「本の話」 おすすめ3選!

7月27日(木)から8月2日(水)に、本の話で公開された記事の中から、注目の記事をピックアップ!


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★「文春文庫 秋100ベストセレクション」上白石萌音さんがイメージキャラクターに決定!

9⽉5⽇から開催する「⽂春⽂庫 秋100ベストセレクション」のイメージキャラクターに、上⽩⽯萌⾳さんが決定しました。
今年の「⽂春⽂庫 秋100ベストセレクション」は、瀬尾まいこさんの⼩説『夜明けのすべて』が原作の映画『夜明けのすべて』とコラボ。
“夜が明けた。新しい⾃分になった”というキャッチコピーのもと、上⽩⽯さんが⽂庫『夜明けのすべて』を⼿にして優しく微笑む姿を、カメラマンの澁⾕征司さんが撮影。このビジュアルは、書店⽤⼩冊⼦をはじめ、店頭⽤パネルやポスター、⽂庫の帯や特設WEBサイトで展開されます。


★万城目学、最新刊『八月の御所グラウンド』より 第1話「十二月の都大路上下(カケ)ル」の冒頭を無料公開

「ホルモー」シリーズなどで知られる万城目学さんが約16年ぶりに原点・京都を舞台に紡いだ最新作『八月の御所グラウンド』が8月3日(木)、ついに刊行!
死者と生者の奇跡のような邂逅を描いた、感動の青春小説となった本作。
本作の魅力を皆さんに感じていただくべく、本書収録の第1話「十二月の都大路上下ル」の冒頭を無料公開しています。

書店員さんたちの「絶賛の声」も合わせてどうぞ!


★エンタメ最前線 謎を読む、謎を遊ぶ 道尾秀介×加藤隆生(SCRAP代表)

大人気の「リアル脱出ゲーム」生みの親である加藤さんと、小説と写真の融合『いけない』で読者を驚愕させた道尾さん。小説、ゲーム、謎解き……ミステリーの未来を語ります。

 

●今週のポッドキャスト

【著者が語る】小池真理子『日暮れのあと』をめぐる死、老い、性

短編の名手として知られる小池真理子さんの最新短編集『日暮れのあと』。そこには濃密な死の気配が漂い、老いの戸惑い、性の希望までが刻印されています。小池さんはなぜ、いかにして短編を紡いでゆくのか。本作中いちばん好きな短編だという「夜の庭」の衝撃的なシーンとは?
荘厳な自然に抱かれた軽井沢の自宅に小池さんを訪ね、創作の深淵についてうかがいました。


【オールの小部屋・番外編】Books for The Star☆BTSを読む⑤後篇~トラウマを乗り越えたSUGAの強さ

【オールの小部屋・番外編】Books for The Star☆BTSを読む⑤文藝春秋の創業者である作家・菊池寛の生涯を描いた『文豪、社長になる』(門井慶喜・著)。アーティストであるからこそ、他のアーティストをプロデュースし、商業的な成功を勝ち取ることができる――そのマインド、プロデューサー気質はBTSにも通じるものがあるのでは?ということでお話していたら初の前後篇に!
今回は、後篇をお届けします。プロデューサーとしても活躍するSUGAさんがよしもとばななさんの名作『彼女について』を読んだわけとは?
そして、なぜ沼入りしてしまうのか…を編集者視点で考察!

前篇はこちら。


【話題作🎧試し聴き】『ハンチバック』(著・市川 沙央/朗読・くわばらあきら)

第169回(2023年)芥川賞を受賞した話題の小説『ハンチバック』がオーディオブックとなりました。

●市川 沙央さんからのメッセージ●
「『ハンチバック』オーディブル版では、聴いて味わえる物語となるように、登場人物の名前の読み方を原作から一部変更しました。オーディブル版の『ハンチバック』を、お楽しみいただけますように。」

『ハンチバック』のお求めはこちらから。


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