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11月第3週 今週の「本の話」 おすすめ3選!

11月16日(木)から11月22日(水)に、本の話で公開された記事の中から、注目の記事をピックアップ!


◇ ◇ ◇

★目頭が熱くなる、ユーミンと小林麻美のドラマティックなリユニオン

芸能界を突然引退し、子育てに専念した伝説のミューズ「小林麻美」。25年ぶりの復活と70年の半生をラジオ名プロデューサーが秘話で綴る評伝『小林麻美 I will』から、酒井順子さんによる「文庫解説」をご紹介します。


★向田邦子の優しい眼差し

淡々と記された人々の動きに宿る「人間くささ」。優しい眼差しで美しき“昭和”を描き出す『精選女性随筆集 向田邦子』から、日本女子大学名誉教授の高橋行徳さんによる「文庫解説」をご紹介します。


★シリコンヴァレー×ゲーム×殺人 先が読めない愉悦を堪能する新シリーズ

ディーバーの新シリーズの主人公は、流浪の名探偵コルター・ショウ! シリコンヴァレーで連続誘拐事件が発生。死のゲームを操るのは⁉
ドンデン返しの魔術師ジェフリー・ディーヴァー『ネヴァー・ゲーム』から、ゲーム・クリエイター鈴木 理香さんによる「文庫解説」をご紹介します。


●今週のポッドキャスト

【オールの小部屋】東野圭吾「ガリレオ」新作、髙見澤俊彦トーク、陰陽師大座談会!

オール讀物12月号は、東野圭吾さん「ガリレオ」新作、髙見澤俊彦さん「神様の話をしよう」、夢枕獏×澤田瞳子×蝉谷めぐ実×武川佑 大座談会「陰陽師が好きすぎる!」、本屋が選ぶ時代小説大賞発表に至るまで盛りだくさん! 読みどころの数々を編集部トークで一挙紹介します!


【著者が語る】春日太一『鬼の筆 戦後最大の脚本家・橋本忍の栄光と挫折』①

時代劇・映画史研究家の第一人者である春日太一さんが取材開始から出版まで12年の歳月をかけた最新刊『鬼の筆 戦後最大の脚本家・橋本忍の栄光と挫折』。
『羅生門』、『七人の侍』、『私は貝になりたい』、『白い巨塔』、『日本のいちばん長い日』、『日本沈没』、『砂の器』、『八甲田山』、『八つ墓村』、『幻の湖』など、歴史的傑作、怪作のシナリオを生み出した、日本を代表する脚本家・橋本忍の決定版評伝の読みどころを、発売前に著者の春日さんにじっくり伺いました。


【翻訳の部屋・特別編 第14回】話題作『イーロン・マスク』、NASAに構造改革をもたらしたマスクの突破力とは!?

世界的ベストセラー『イーロン・マスク』、新聞各紙や雑誌などで続々と書評に取り上げられ、ビジネスパーソンからの熱い支持の声も。今回は旧態依然たるアメリカの航空宇宙産業にベンチャー企業「スペースX」で殴り込んだマスクの剛腕エピソードをご紹介。経済が停滞し、イノベーションも起こらない日本経済への処方箋はここにある!
編集担当キヌガワによる連続ポッドキャスト第14回、ビジネスパーソン視点での読みどころを語ります。


【5分で聴く♪文春新書】青木美希著『なぜ日本は原発を止められないのか?』

福島原発事故から12年以上経ち、人々の記憶からは薄れてきました。しかし、廃炉作業にはあと数十年以上かかるとされ、最低でも20兆円以上もかかる見込みです。これから生まれる人々を苦しめる原発を、なぜ政府は復活させようとしているのか?
――日本を代表する新聞社の記者である青木美希さんは、この問題の取材を続けてきましたが、なぜか記者職を外されてしまいます。しかし、その後も個人として取材を続け、『なぜ日本は原発を止められないのか?』を執筆。だが、新聞社は出版を認めないという判断を青木さんに通告します。そこまでして〝言論封殺〟をする新聞社の思惑は何なのか?……原発問題の深い闇に迫ります。(聞き手:織田甫・文春新書編集部次長)。


【話題作🎧試し聴き】『侠飯』(著・福澤 徹三/朗読・諏訪部 順一)

大学生が暮らすワンルームに転がり込んできたヤクザは、妙に「食」にウルサイ男だった。 グルメ×任侠!!
ドラマ化もされた話題の異色グルメ小説を“オーディオブック”でもお愉しみください。


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