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【本の話 ポッドキャスト番組表】Ch.編集者トーク《3月15日更新》

文藝春秋が運営する「本の話 ポッドキャスト」では、毎週月・水・金にエピソードを公開しています。

▼2022年12月15日までに公開されたエピソードはこちらから!▼

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このページでは、「編集者トーク」のエピソードをご紹介します!
(番組表は毎月15日に更新しています)

<オールの小部屋>3・4月合併号

【オールの小部屋・番外編】万城目学&門井慶喜「歴史・建築ゆるゆる散歩 in 江戸神田」

来たる3月21日(春分の日)、神田明神で何かが起こる……! 万城目学さん&門井慶喜さんといえば、『ぼくらの近代建築デラックス』(文春文庫)でおなじみの歴史建築名探偵。門井さんの〝神ウンチク〟と万城目さんの〝天衣無縫のボケ〟を体感できるライブイベントが開催されます。おふたりの建築散歩に〝はじめの一歩〟から同行している編集コンビが神トークの魅力を徹底解剖!

19分00秒

▼チケット申込みはこちら▼
3月21日(祝)18時~ 神田明神文化交流館「EDOCCO」B1階


【オールの小部屋・番外編】Books for The Star~BTSを読む② Vが愛した万葉集と韓国の詩に魅せられた詩人・茨木のり子

オール讀物編集部がお届けするBTS×Booksのお話。今回は新入社員のジミンファンを迎えて、BTSのVさんがTHE WINGS TOURのさいたまスーパーアリーナ公演で諳んじた万葉集の一首とリンクする、「オール讀物」3・4月合併号に掲載された北村薫さん『中野のお父さん』シリーズの最新話「煙草入れと万葉集」の秘話、そして、韓国の詩に魅せられた詩人・茨木のり子さんの人生観がどのように形作られかに迫った梯久美子さんのノンフィクション『この父ありて 娘たちの歳月』について、担当編集者を交えてお話しします。

13分27秒

【オールの小部屋】高野秀行、光浦靖子、東海林さだお……抱腹絶倒コラム紹介!

第168回直木賞の総力特集が話題のオール讀物3・4月合併号ですが、「読み物」を誌名に掲げているように、コラム・エッセイも抱腹絶倒、おもしろページが盛りだくさんです。今回は、とくに3・4月合併号の中から、担当者イチオシのおすすめコラムを紹介していく〝自画自賛〟企画。ついに3度目のイラク取材に成功した高野秀行さん「イラク水滸伝」、語学留学先のカナダで次から次へと危機に見舞われる光浦靖子さん「ようやくカナダに行きまして」、85歳をすぎ悟りの境地に達した東海林さだおさん「男の分別学 礼節入門」……たのしい「読み物」でハラハラドキドキ、大いに笑ってください!

11分50秒

【オールの小部屋】オール讀物・松井今朝子さん新連載スタート&人気連載最新話!

「オール讀物」3・4月合併号から連載スタートの松井今朝子さんの「一場の夢と消え」、そして大団円を迎えた今野敏さんの「タイペイ・アセット」。夢枕獏さんの新作「おくのほそみち 多食都比売」、五十嵐律人さんのリーガル・ミステリー「一か罰か」、ますます好調な坂井希久子さんの『江戸彩り見立て帖』シリーズ最新話など、オール讀物は連載小説も大充実のラインナップ!各作品の読みどころを担当編集者たちが熱く語ります。

15分50秒

【オールの小部屋・号外】第168回直木賞贈呈式での小川哲さんのご挨拶をノーカット配信!

2月22日に東京會舘で開催された、第168回直木三十五賞の贈呈式。『地図と拳』で直木賞を受賞した小川哲さんの受賞のご挨拶を、ノーカットでお届けします。

04分19秒

【オールの小部屋・号外】第168回直木賞贈呈式での千早茜さんのご挨拶をノーカット配信!

2月22日に東京會舘で開催された、第168回直木三十五賞の贈呈式。『しろがねの葉』で直木賞を受賞した千早茜さんの受賞のご挨拶を、ノーカットでお届けします。

05分04秒

【オールの小部屋・号外】第168回直木賞贈呈式での角田光代選考委員の祝辞をノーカット配信!

2月22日に東京會舘で開催された、第168回直木三十五賞の贈呈式。『地図と拳』で直木賞を受賞した小川哲さんと、『しろがねの葉』で直木賞を受賞した千早茜さんに、角田光代選考委員が贈った祝辞をノーカットでお届けします。

04分09秒

【オールの小部屋】「オール讀物」3・4月合併号 豪華顔ぶれの対談4本+直木賞作家特集

【オールの小部屋】「オール讀物」3・4月合併号は、直木賞特集として、受賞作家×選考委員の対談💭(小川哲さん×浅田次郎さん、千早茜さん×北方謙三さん)に加え、デビュー30周年を迎えて『ある愛の寓話』を刊行した村山由佳さんが、デビュー時から縁の深い五木寛之さんとの対談を、そして文藝春秋創立100周年記念作品『文豪、社長になる』を近々刊行予定の門井慶喜さんが、林真理子さんと対談をされています。真摯な小説論、そして作家としての姿勢など、さまざまな話題が広がっていく対談企画💭4本をお楽しみください! また、歴代受賞作家による読切短篇も充実。✒桐野夏生 「もっと悪い妻」石田衣良 「フェイスタトゥーの男」 IWGP19 北村薫 「煙草入れと万葉集」 中野のお父さん 桜木紫乃 「谷へゆく女」 荻原浩 「ハードボイルド・ルール」今号も読み応えたっぷりです!

19分40秒

【オールの小部屋】祝!第168回直木賞小川哲さん&千早茜さんを総力特集

2月22日発売「オール讀物」3・4月合併号は、第168回直木賞を受賞された小川哲さんと千早茜さんが登場。巻頭グラビアに自伝エッセイ、受賞作の冒頭掲載(なんと二作合わせて100ページ超えの大盤振る舞い!)と盛りだくさん。受賞記念対談では、小川哲さんは浅田次郎さんと満洲のスケール、戦争と科学についてなど、歴史を小説に書くことについて縦横無尽に語りました。千早茜さんは、小説すばる新人賞でのデビュー時の選考委員でもあり「ダディ」と慕う北方謙三さんと、厳しくも愛に溢れる対話を。華やかな総力特集にご期待ください。

7分16秒

<編集部員企画>

Book for The Star~BTSを読む

オール讀物編集部員がお届けするBTS×BOOKにまつわるお話。韓国で大ヒット中の「THE FIRST SLAM DUNK」。実はBTSの楽曲でも、主人公の桜木花道が歌詞に登場しています!オール讀物で「妙齢おねいさん道」を連載中の伊藤理佐さんの人気作とBTSの意外な関係とは?多くの日本漫画に親しんでいるBTSの日本オリジナル曲にはあの三国志演義の名エピソードが…BTSメンバーにもおなじみの三国志。宮城谷昌光さんの『三国志名臣列伝 蜀篇』で深堀りしてみては?

09分10秒

マイケルと、読む(4)直木賞候補作『光のとこにいてね』&『クロコダイル・ティアーズ』

マイケル・ジャクソンを愛する編集者が、1/19の直木賞選考会を前に「候補作もマイケルと読める?」という編集長オーダーにより、一穂ミチさん『光のとこにいてね』と雫井脩介さん『クロコダイル・ティアーズ』を読んで思い出したあれこれをお話しします。『光のとこにいてね』の主題歌として作られたんだっけ?と思うほど歌詞が内容ぴったりのあの曲、そして『クロコダイル・ティアーズ』の謎めいたヒロインに合わせたい恨み節ラブソングとは……。
※ご感想や「ここ、間違ってるよ!」というマイケル同志からのご指摘など、もしよろしければ「オール讀物」編集部Twitter(@ooru_yomimono)にDMでいただけると有難いです。(制作:オール讀物編集部)

11分08秒

NEW<オールの小部屋>2月号

【オールの小部屋】祝・映画化。豊川悦司と片岡愛之助が『仕掛人・藤枝梅安』で魅せる!

まもなく全国公開される池波正太郎原作の映画『仕掛人・藤枝梅安』。『鬼平犯科帳』『剣客商売』と並んで、池波作品3大シリーズにも数えられる今作について、梅安愛あふれるミステリ通・石井による作品徹底解説に加え、試写で鑑賞した編集長・川田と新人・嶋田が語る見どころを紹介。「オール讀物」2月号では、主人公・藤枝梅安役の豊川悦司さんと、相棒・彦次郎役の片岡愛之助さんによる、特別対談を収録しています。キャスティングの裏側から、撮影現場でのエピソードまで、お二人の仲睦まじい様子と共に、誌面にてお楽しみいただければ幸いです。映画『仕掛人・藤枝梅安』は2月3日より、『仕掛人・藤枝梅安2』は4月7日より公開。ぜひ劇場へも足をお運びください。

08分04秒

【オールの小部屋】第2回「本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞」決定発表&豪華読み切り恋愛小説短篇そろい踏み!

オール讀物2023年2月号は第2回「本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞」発表!白熱した議論の末、奥田亜希子さんの『求めよ、さらば』が選ばれました。また、第1回「本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞」受賞者の島本理生さんや、窪美澄さんの直木賞受賞後第一作、本誌に小説で初登場の綿矢りささん、今期の直木賞候補作『光のとこにいてね』が話題の一穂ミチさんなどの豪華な読切恋愛小説短篇が勢ぞろい!新入社員の心に残った作品は…?

【オールの小部屋】冬の読切ミステリー特集は超絶力作の乱れ打ち!

冬は謎解きの季節! ということで、発売中のオール讀物2月号から、読切ミステリー3作をご紹介します。米澤穂信「命の恩」、芦沢央「最善」、赤川次郎「壁を越えて」。いずれも読みどころ満載の傑作に、文春ミステリー部員がついついしゃべりすぎるひと幕も……。

12分04秒

<文春推理部>2022年おすすめ作紹介

【文春推理部】2022年おすすめミステリ(他社本)を徹底討論の巻【国内編①】

「推理! びっくり! ミステリー!」を合い言葉に、夜な夜な集ってミステリ道を探求する【文藝春秋ミステリー部(文春推理部)】。
版元、担当いっさい関係なく、とにかく面白い〝2022年おすすめ作〟を紹介しあう企画の第1弾です。

荒木あかね『此の世の果ての殺人』(講談社)
夕木春央『方舟』(講談社)
白井智之『名探偵のいけにえ』(新潮社)

28分23秒

【文春推理部】2022年おすすめミステリ(他社本&自社本)を徹底討論の巻【国内編②】

「推理! びっくり! ミステリー!」を合い言葉に、日々、謎と論理について研究を深めている【文藝春秋ミステリー部(文春推理部)】。
版元、担当いっさい関係なく、とにかく面白い〝2022年おすすめ作〟を紹介しあう企画の第2弾です。

小川哲『君のクイズ』(朝日新聞出版)
道尾秀介『DETECTIVE X CASE FILE #1 御仏の殺人』(SCRAP出版)
道尾秀介『いけないⅡ』(文藝春秋)
辻村深月『嘘つきジェンガ』(文藝春秋)

22分43秒

【文春推理部】2022年おすすめミステリ(他社本&自社本)を徹底討論の巻【海外編】

「推理! びっくり! ミステリー!」を合い言葉に、日々、推理世界と対峙している【文藝春秋ミステリー部(文春推理部)】。
版元、担当いっさい関係なく、とにかく面白い〝2022年おすすめ作〟を紹介しあう企画の第3弾。今回は翻訳ミステリについて語ります!

スチュアート・タートン『名探偵と海の悪魔』(文藝春秋)
ジャニス・ハレット『ポピーのためにできること』(集英社文庫)
エルヴェ・ル・テリエ『異常【アノマリー】』(早川書房)
ポール・ベンジャミン『スクイズ・プレー』(新潮文庫)
マイクル・Z・リューイン『父親たちにまつわる疑問』(ハヤカワ・ミステリ文庫)

17分23秒

【文春推理部】2022年おすすめミステリ(他社本&自社本)を徹底討論の巻【部員の偏愛イチオシ編】

「推理! びっくり! ミステリー!」を合い言葉に、日夜、名探偵の存在意義について考察を深める【文藝春秋ミステリー部(文春推理部)】。版元、担当あんまり関係なく、とにかく面白い〝2022年おすすめ作〟を紹介しあう企画の第4弾(最終回)です。今回は「どうしてもこれだけは言っておきたい」という部員の偏愛イチオシ作品について熱く語ります!

ニクラス・ナット・オ・ダーグ『1793』『1794』『1795』(小学館文庫)
米澤穂信『栞と嘘の季節』(集英社)
松井今朝子『愚者の階梯』(集英社)
有栖川有栖『捜査線上の夕映え』(文藝春秋)
乾くるみ『ハートフル・ラブ』(文春文庫)

22分15秒

<オールの小部屋>1月号

【オールの小部屋】編集部員のゆかいな年末年始を赤裸々トーク!

日々、雑誌づくりに邁進しているオール讀物の編集部員5名だが、各々の私生活は厚いヴェールに包まれている。年末年始、部員たちはどこに出かけ、何を見、何を思い、どんな本を読んだのか!? ふだん明かされることのない部員のプライベートに迫る【オールの小部屋】新年特別版をお届けします!

13分20秒

【オールの小部屋】佐藤愛子さん100歳の日々と直筆原稿

文春ムック『佐藤愛子の世界』のキャッチフレーズが「98歳、何を言っても許される」だった愛子先生。ついに100歳を迎えんとする現在の心境を聞きますと、ポツリとひと言、「100歳か、言いたいことはもはやなし」――。オール讀物1月号の特集「文藝春秋、百年の記憶」の目玉が、佐藤愛子さん直筆エッセイ「一枚のヒラヒラ」です。【オールの小部屋】では、愛子先生の近況をお伝えしつつ、〝言いたいことはもはやなし〟の真相に迫ります。

05分08秒

【オールの小部屋】2023年は佐藤愛子、司馬遼太郎、池波正太郎、文藝春秋みんな100歳!

新たな年の幕開けとなるオール讀物1月号は、「文藝春秋」創刊100年のタイミングに合わせた豪華企画「文藝春秋、百年の記憶」をお届けします。

菊池寛が雑誌「文藝春秋」を創刊したのは1923年(大正12年)。佐藤愛子さん、司馬遼太郎さん、池波正太郎さん、遠藤周作さんら錚々たる顔ぶれの文学者が生まれています。オール新年号では、まずグラビアで生誕100年の作家たちを取りあげるとともに、南伸坊さん×清水ミチコさん×能町みね子さんが、文士たちの顔面力を徹底討論しました。

小説では、門井慶喜さんの菊池寛の評伝がついに最終回! 春風亭小朝師匠に「こんな面白い小説は読んだことがない」と言わしめた、意欲的な感動作です。北村薫さんの人気シリーズ「中野のお父さん」では池波正太郎の代表作「鬼平犯科帳」を別角度からとらえ、中島京子さんの「切支丹屋敷から出た骨」では文京区を舞台に、遠藤周作の名作『沈黙』が登場します。
(制作:オール讀物編集部)

07分25秒

【オールの小部屋】新春吉例・豪華人気作家競作! 十人十色の傑作短篇がずらり顔見世

12月21日発売となった「オール讀物」2023年1月号は、新春吉例となっている人気作家の豪華な短篇がずらり!

朝井まかてさんの「身のほどしらず」、小池真理子さんの「日暮れのあと」、恩田陸さんの「歌うカステラ」、石田衣良さんのIWGP「〈私生(サセン)〉流出」、逢坂剛さんの「夜叉菊」、宮城谷昌光さんの三国志名臣列伝「周瑜」、冲方丁さんの「剣樹抄 インヘルノ」、砂原浩太朗さんの藩邸差配役「秋江賦」、阿部智里さんの八咫烏シリーズ幕間「山を下りて」、夢枕獏さんの陰陽師「按察使大納言 不思議のこと」と十人十色の作品が並びました。

雑誌の校了作業をを終えたばかりの担当編集者が、各作品の読みどころ&注目ポイントを語りました。(制作:オール讀物編集部)

13分18秒

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