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8月第4週 今週のおすすめ「本の話」 5選!

8月もあとわずか。9月に向けてラストスパートです! 

今週は8/23に待望の最新巻『追憶の烏』が発売になった阿部智里さんと八咫烏シリーズを大特集! 

他にも、デビュー20年を迎える吉村萬壱さん、また最新作『邪教の子』が話題の澤村伊智さんへのインタビュー、そして、今なお愛され続ける向田邦子さんについて、向田和子さんと伊吹有喜さんの対談を公開です。

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★第二部始動から一年。「八咫烏シリーズ」衝撃の最新刊!『追憶の烏

猿との大戦の後、山内では一体何が起こっていたのか――? 前作『楽園の烏』で描かれなかった山内の“その後”が明らかに!

<特設サイト>

■八咫烏シリーズ、迷ったらこの順番!

 2012年に『烏に単は似合わない』からはじまった、阿部智里さんの「八咫烏シリーズ」は、最新刊の『追憶の烏』でついに10巻目に到達しました! 本作を読まれる方々から「どこから読めばいいの?」というお声もいただくのですが、ぜひ以下を参考に、幸福な読書をお楽しみください。

■期間限定! 八咫烏シリーズ最新刊『追憶の烏』刊行記念  外伝短編「すみのさくら」全文公開!

ただいま、本の話noteでは八咫烏シリーズ最新刊『追憶の烏』刊行記念として、外伝短編「すみのさくら」全文公開中です。ぜひこの機会をお見逃しなく!


★祝!デビュー20年〈吉村萬壱インタビュー〉
「人間のこと、ちょっと好きになってきたのかもしれません」

 その大胆な描写と、人間や社会への鋭い批判の眼差しから、現代を代表する「問題作家」の一人とも言われる吉村萬壱さん。そんな吉村さんの最新刊『死者にこそふさわしいその場所』が8月25日に刊行となりました。デビュー20年に際して語る、人間という生き物の魅力とは――。


★<作家の書き出し>澤村伊智インタビュー
狂乱のサスペンス・スリラー『邪教の子』。読者への信頼と恐れが、悪魔的サプライズにつながった

ライターの瀧井朝世さんによるシリーズ「作家の書き出し」。

今回は『ぼぎわんが、来る』(『来る』とタイトルを変えて映画化)で衝撃のデビューをした澤村伊智さん。新刊『邪教の子』をはじめ、さまざまな角度からお話をうかがいました。


★<永遠の向田邦子>
向田和子×伊吹有喜 五十歳のスタートライン

飛行機事故での逝去から今年で40年。今なお向田邦子さんの作品は愛され続けています。脚本から小説へと進んだ向田作品の原点は、いったいどこにあったのか――

妹である向田和子さんと作家の伊吹有喜さんが、向田邦子さんについて語ります。


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本の話では「読者と作家を結ぶリボンのようなウェブメディア」として、書籍にまつわる記事を配信しています。

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