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よしこ降臨。(2005年06月11日)


2005年06月11日 記

 かつて「志村けんが降りてきている」と言ったのは、ナンシー関であるが、今日テレビを見ていたら櫻井よしこが「降りて」きていた。僕は「今日の出来事」以来、テレビで彼女の姿をみかけたことがなかったのだけど、けっこう前から「ご降臨」されていたのであろうか? 久本雅美と絡んじゃったりして、「あら~ん」「うふ~ん」などともてあそぶ(あそばれる?)姿は、なにかお釈迦様のような神々しささえ感じさせる。さすが。

 ちなみに、彼女のコメントには必ずハートマークが最後につく。当たり前のようにつく。見てるほうもなんの疑問も感じない。彼女の特性を「お上品爆弾」と評したのは、これまたナンシー関なわけだが、今日の爆撃も凄まじかった。それはもう、荼枳尼天か阿修羅王のごとく。「敵を燻り出すのは絨緞爆撃に限るな」などというシャア・アズナブルの名言を思い出さずにいられなかったわけである。土曜の昼下がりなのに(涙)

 よしこの敵はきっと多いことだろうに。それを微塵も感じさせないあのお上品振りはさすがである。いちおう(というか正真正銘の)タカ派の論客なわけであるが、敵はよしこのラブラブハート攻撃の前にめろめろめろ~んなんだろうな。そのめろめろめろ~ん攻撃が、ついに土曜のお昼に降臨してきたわけで、一般大衆なんかイチコロだよな。周りのタレント達から「かわいぃ~」なんて言われてて、見てるこっちもなんか「かわいい人」に思えてきた。でも、よしこの爪は鋭いぞ。荼枳尼天は心臓食っちゃうんだぞ――などと世界の端っこでちょっとだけ言ってみたりするわけである。誰も聞いちゃいないだろうけど(ハート)。

2024年02月06日 追記

 下々にまで降り過ぎて、もはや「下品」の域に達しつつあるような気がします、よしこさん。一部ご高齢の方々には、いまだ「お上品爆弾」は通用しているみたいですが。めろめろめろ~ん(ハート)。


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