迷ったときほどトキメキに従おう

自分に正直に生きたい。

去年の年末に、一年の総括として、自分の人生をしっかり納得して生きていきたいという内容のnote記事をかきあつめで書いた。

ざっくり言うと、これまで結構周りに流されてきた気がするから、ここらへんで自分を見つめ直したいよ！そのためには色々経験するぞ！という内容だ。

27年生きてきて自分の人生の結果に納得できなかったわたしはそれでもなんとか納得したくて、とりあえず何でもやってみる戦法にでたのだった。

とは言っても手当たり次第じゃない。テンションが上がるか上がらないか、一瞬でも上がったらやる。という基準で、目についたものを時間とタイミングが許す限りやってみた。

思いつきで旅行に出たり、仕事でまったく経験したことのない分野に挑戦したり、ライフワークの読書の時間を増やしたり、何となく遠ざかり気味だった、でも大好きな音楽や漫画やアニメにじっくりむきあったり…。

とにかく、一瞬でも『なにそれ面白そう…』と思ったら、その後どれだけやっぱ無理…というネガティブの嵐がきても、とりあえずやってみた。

やってみた結果、自分を少しづつ好きになってきた…気がする。

行動が早くなって、あまり結果を気にしなくなったと思う。メニューを決めるときに迷わなくなったとか、そんな小さいことから、お金も時間もパスポートもないけど弾丸でインドに行ったことまで。

どちらも自分にとっては嬉しい変化で、こうした積み重ねによって、日々の何気ない選択を前向きに感じる。

これは自分の中の前向きな感情に素直になった結果だ。

どんなときでも必ずポジティブな感情は存在する。だから、迷ったとき、自信が持てないとき、そんなときこそ一瞬のトキメキに身を任せてしまおう。

その行動で拓ける道も必ずあるのだから。