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老化が止まらない…

中年のみなさん、こんにちは。

昨今、私の身体は老化が止まりません!
しかし、まだ序盤。
ここからなのでしょう。

加齢を受けとめつつ、私自身が中年になり感じたことを綴っておきます。

私の老化(進化)

みなさんは、老化がスタートしていますか。私は、部分的に髪が薄くなり白髪もちらほら。シワも増えたし、夕方になると老眼ぎみ。

もっと言うと、記憶も一瞬です。
目の前のあなたの名前が思い出せません。

友人たちも似たり寄ったりのようで、食べてないのに太ったとか、体のどこかが痛いとか言ってます。

聞いていて耳が痛いですが、まだ序盤なのでしょう。

これからは、どうなるのか?

さらに進化すると、深刻な病気になったり、怪我した回復が遅くなったりもするかもしれません。もしかすると、怪我が回復しないケースさえあるのかも。

それを超えると、病気を治すことの方がリスクになることさえある。いずれ、人間の三大欲とされる食・寝・性(遊ぶ)すら、ままならなくなるのかもしれません。

思考って暴走するので、突き詰めると不安になります。けれど、今が楽しくて未来に希望が持てたのならば、物理的な老いは許容範囲内だとも思います。

老化の裏で忍び寄るもの

老いの本当の怖さは身体の外にあると感じます。それは、音を立てず静かに近づいてきて、気付くことが難しい。だから、なるべく意識して生きた方がいいと思うんです。

一体何か…それは、
『周囲から頼られなくなること求められなくなること

仕事で、頼られる回数が減る。
家族に、頼られなくなる。
友人も、然り。(病気や老いで、会えなくなることもあるのかも)

世の中の期待って、往々にして若い人に向かう。自分としては、周囲の期待に応えたいのに相手にされないって、相当な虚無感でしょう。これまで、注目を浴びていた人ほど、心が追い付かないのかもしれない。

中年の現実を受けとめる

若かりし頃の私は『面倒なこと』『気が乗らない頼まれごと』が苦手でした。ところが近年、頼られることは感謝すべきことと感じるようになりました。頼られているということは期待をかけてもらえる存在なんですよね。まじ、ありがたい。

というわけで、公私ともに頼ってくれる身近な存在には全力で応えていきたいところです。

『助け合いに価値を感じる』そのように思える中年も悪くないのでは?みなさんは、どう感じますか?

今日は、ここまで!

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