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ベネッセ「サンキュ!」6月号に掲載してもらいました!

株式会社ベネッセコーポレーション発売の人気雑誌『サンキュ!』にて、我が家の暮らしを紹介していただきました。

その取材から見えてきたこと。
それによって、我が家にできることも深く考えるようになりました。

このような機会を頂いたサンキ!事業部の方々に感謝するとともに、これからについても、筆を執りたいと思います。

サンキュ!からDMがきた!

自閉症児育児について、Twitterでの発信を初め2年弱。
気が付けばフォローして頂く方は9000人を超えています。
私がビックリ…。

Twitterでフォローしてくださる方が5000人を超えた所からでしょうか。
さまざまなDMが届くようになりました。

『相談を聞いてください』
『自社のこれを紹介してください!』

相談については、お答えできる範囲で…。
なにより、ただの母親故に。

『自社のこれを紹介してください!』には、答えたことがありません。

他の、インタビュー依頼などもありました。
新聞社と大学生さんに少し協力しましたが、後はお断りしています。
また、テレビの話しもありましたが、勇気がなく飛び込めず断念。

そんな中で、みんながよく知る雑誌編集部『サンキュ』の担当者さんからの連絡…。企画も何だか素敵だし、大手だし、ビックリですよ。

サンキュ!の新しい連載『あしたを変えるひと』

Twitterて、意見を発する場としては大海原です。
だから、四方八方から善し悪し構わず意見が飛んでくる。

140文字だけの発信じゃ『かゆい所に文字が届かない』
そのように思いnoteにも手をつけだした頃、サンキュ!の担当者からDMが届きました。

2022年4月から1年間、新たな連載がスタート
〜サンキュ!SDGs部『あしたを変えるひと』〜

『こちらに向けてインタビューを』と、依頼をいただきました。

なぜ、発信をしているのか

私はTwitterやnoteを通して、自閉症児との暮らしのリアルを発信しています。

なぜ発信するのかといえば、発達障害児との暮らしは思ったより大変。悪気はないですが、周囲に迷惑をかけることも多いです。

迷惑をかけるのは、躾を怠っているわけではありません。
反対で、発達障害育児は人一倍頭を抱え、自立や社会との共存に向けた育児に向き合っています。

知ってもらうところから

だからまず、障害児育児の大変さを知ってくれる人が増えたら嬉しい。

少しずつでいいから。
知ってもらうことで、未来が変わる。

知ってもらうにあたり、私はリアルを伝えれる立場にいる。
そこに立ち返りました。

全国版の雑誌に出るなど、悩まなかったわけではありません。
なにより、恥ずかしい。
…が、腹をくくりました。

取材後…

取材はzoomで行われました。

編集長のチームに、発達障害のお子さんを持つ女性がいるそうです。

私の取材後、改めてその方の暮らしをしりたいと話された編集長。
それだけでも、今回の取材が少しは報われたかなと思いました。

発達障害との暮らしを、知ろうとしてくれる人がいる。
それは、感動すべきことです。

発達障害の子について知る人は増えました。
ただ、その家族がどんな暮らしをしているのかはあまり知られていません。

だから、私を見つけてくれたサンキュ!事業部。
感謝です。

これから…

これからも私は、コツコツと発信していきます。

動画や音声配信の勢いが止まらぬ中で、文章は主流ではないかもしれません。ただ、誰かの元にとどくかもしれません。

届くことで、
誰かの救いとなったり
誰かに知ってもらうことができたり
パイプ役となれるかもしれませんしね。

今日は、ここまで!


いただいたサポートは、我が家の自閉症児2人のおやつか私の一息の休憩代に使わせてください。私もいつか、ひとり親や障害児育児にサポートできる側に回りたいです。