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生老病死

昨晩は2ヶ月に一回の予定で行う。「生老病死を考える15章を読む」というワークショップの日。

今回は、クローン技術を題材に行いました。

この本は、大学で行われた授業の報告書でもあるのですが、書かれたその当時の医療や科学技術で考えられています。その上で、あなたならどうしますか?と問いかけていきます。

このようなワークショップ参加の方は、普通に考えると、クローン技術を否定的に捉えがちすると思考の広がりが減る。それでは、みんなで話合うにはもったいない…

一端視界を広げる、その上で、自分ごととして考えるということが必要ではないか?とスタッフでは考えました。

ラウンド1は、「クローン技術で実現する あなたが思う素敵なことはなんですか?」という問いを立てました。

なかなか難しいですが、想像する。私は自分のニセモノをロボットで作る

の話しをしたりしましたが…

休憩を挟み、ラウンド2は

あなたはクローン技術の発展をどこまで許しますか?と問うことをしました。

私が担当したブレイクアウトルームでは、生命をどう捉えるが話題の中心となりました。いのちとは、一回限りである。さらに人間では、クローンを用いて復活は違和感があるが、ギリギリペットなら考えられる?という話になり。それはなぜか?と問うことになりました。

コミュニケーションの有無が問題となりました。生きている、生きていくに必要なものと考えます。

多様な価値観に触れる。その上で生きるとは何かを考える。一人では出来ない旅だと個人的にはかんじます。

すべてが終わり次回予告をお伝えしましたが、概ね反応は良かったかと感じました。




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