モンゴのコンガ

モンゴ・サンタマリアは
希代のコンガ奏者だった。
キューバはハバナの出身で、
トロピカーナクラブで
人気が出てニューヨークへ。

パワフルにコンガを叩きまくる
ラテンミュージックはノリノリ。
ギャオーとか喚いて興奮!
誰もが立ち上がり踊り出すから、
ステージは熱狂の渦と化す。

バリトンやテナーサックス、
ヴィブラフォンなどとコンボ。
「ウォーター・メロンマン」や
「エル・プッシー・キャット」、
「アフロ・ブルー」なんか超ゴキゲン!

モンゴは80歳で死んじゃったけど、
ライブに行って聴きたかったなあ!
でもたくさんライブ版が残っている。
CDもいいけれど、DVDなどの映像は
いまでも生の熱気が伝わってくる。
モンゴのコンガ、本当にイカしてる!