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青春18きっぷで山梨旅行をしてきた話(ゆるキャン△聖地巡礼)

どうも、こんにちは。(記事書くの1年ぶりで草)

今年の夏も旅行に行ってきたので記事にしてみました。

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こちらが今回の旅のルート。1日目が赤、2日目が紫です。

1日目は中央線で山梨・長野に向かい、2日目は身延線で静岡に抜けて東海道線で帰ります。

1泊2日ですよ。ハイ課金(当社比)

コロナがアレなので、できるだけ人の多い観光地は避けることを意識して計画しました。

今回の旅の目的地は主に2つ。

1つ目はJR線で最も高い駅である「野辺山駅」に行くこと。

2つ目はゆるキャン△の聖地が沿線にある身延線に乗り、「身延駅」で降りて観光すること。

まあ、オタクなので……


※山梨県知事が8月22日までの間、観光目的での来県自粛を要請していたため、それを避けています。

※私はワクチン接種済みです。


それでは、旅行スタート!!

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8月23日朝7時頃、御茶ノ水駅で同行者の樋泉ぽいと集合。

あ、私が所属している同人サークル「パラドラスト(@paradolast)」のシナリオライターです。(宣伝を欠かすな)

で、私はこの時まことキレそうでございました。当初予定していた集合場所は御茶ノ水駅ではなかったんですよ。

樋泉ぽいが平日ダイヤと休日ダイヤを見間違えやがった。アホか?

集合場所を御茶ノ水駅に変更しないと予定に支障が出そうだったんです。

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中央快速線で一気に高尾駅まで移動。初めて降りました。

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駅前のマックで朝食です。デジャヴ???

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時間に余裕があったので反対外の出口も撮ってきました。高尾駅って感じがする(語彙力)

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普通、小淵沢行に乗車。中央線の211系乗るの初かもしれない(嘘かもしれない)

終点の小淵沢駅に向かいます。そういえば東京(御茶ノ水)~高尾と高尾~小淵沢乗り通してるんですよね。いつか塩尻とかも行ってみたいです。

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午前11時頃、あずさに抜かされるたびに特急の偉大さを分からされつつも、小淵沢駅に到着。改札を出ると屋上に上れるようで。

めちゃくちゃ景色がよかったです(語彙r)。

乗り換えの待ち時間が50分ほどあったので売店の商品を眺めていることにしました。時間をつぶせる施設が駅しかない……

小淵沢駅には有名なものがあります。そう、駅弁。

「駅弁の丸政」https://www.ekibennomarumasa.com/

それぞれ駅弁を購入し、改札の中へ。

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ここからは小海線で野辺山駅に向かいます。流石に初です。

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また時間があったのでホーム上の待合室へ。お洒落でした。

と、そこへ列車が入線。

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キハ110系。気動車です。今回の旅程では非電化区間は小海線だけですね。

ほぼ正午に小淵沢駅を発車。クロスシート(ボックス席)を確保しました。乗客はそこまででしたね。

気動車にはめったに乗らないので、モーターの音がしないのも何だか変な感じがします。

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駅弁をオープン。

私が購入したのは「信州名物山賊焼弁当(¥980)」。山賊焼きとは、鶏もも肉をタレに漬け込んで片栗粉をまぶして揚げたもの、らしい。

まず、鶏が大きい。食べ応え抜群。丁度いい味の濃さでご飯が進みます。これで1000円切るのは安いのではないかと思います。

卵焼きは苦手なので樋泉ぽいに押しつけました。


車窓を楽しみながらゆっくり駅弁を食べていたかったのですが、そうもいかないんですね。

小淵沢駅から野辺山駅までの乗車時間は31分。外で食べるわけにもいかないので食べ切る必要があります。弁当が大きいんじゃぁ~(少食並感)

野辺山駅到着直前になんとか食べ切りました。

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午後0時半頃、野辺山駅に到着。メインの目的の1つを達成しました。

山梨旅行のつもりだったけど長野県ですね、ここ。

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駅前には蒸気機関車が展示されていました。あと、お土産屋さんがあった気がします。

で、滞在時間ですが……

18分です(は?)

乗ってきた列車が野辺山行で、その折り返しの小淵沢行を逃すとかなり待つことになります。

正直まだ気になるものがありましたが時間もないので駅に戻ります。

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なんか欲しくなったので野辺山駅の切符を購入。使いません。記念です。

そうそう、1つ隣の清里駅について。弁当を食べながらでしたが、メルヘンな建物がたくさん見えました。流石は「高原の原宿」です。

バブル崩壊で廃墟だらけになったんだっけ?

ちょっと気になるのでいつか行きたいですね。

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午後1時過ぎ、小淵沢駅に戻ってきました。これは多分富士山です(適当)

今度も乗り換えの待ち時間が50分あります。流石に暇。

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翼を授かりましたが電車で移動します。午後2時過ぎ、中央線高尾行に乗車。

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午後3時過ぎ、勝沼ぶどう郷駅に到着。ぶどうの丘に向かいます。

「ぶどうの丘」https://budounooka.com/

何回甲府通りすぎるんや……

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駅を降りて少し歩くと旧勝沼駅の跡。

ここからぶどうの丘まではそこまで遠いというわけでもないのですが、上り坂下り坂が続くため運動不足の私にはキツいものでした(運動しろ)

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ぶどうの丘で赤ワインとぶどうのサイダーを購入。

ぶどうの丘といえば地下ワインカーヴが有名ですが、あそこ開いてなかったんですよね。落ち着いたらリベンジに行きましょう。


写真は撮ってないのですが、この後石和温泉駅に移動し日帰り入浴してきました。で、甲府へ。

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午後6時頃、甲府駅に到着。本日3回目の甲府駅です。

甲府駅前で夕食をとることに。

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「小作」http://www.kosaku.co.jp/

山梨なのでほうとう一択。「かぼちゃほうとう (¥1200)」を注文。めちゃめちゃ多かったです。

ゆず七味での味変が最強でした。

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駅前の東横インへ。するとDiscordに通知が。

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は?

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きちゃ~~~~

特に買うものも無かったのでゆるキャン△グッズを購入(電気屋とは)

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「武田食品 山梨サングリア グレープ(¥550)」

樋泉ぽいが酒に弱いので飲みやすいとオススメされたものを購入。赤ワインに巨峰果汁をブレンドしたもの。ゆずが入ってるらしい?

甘めでとても飲みやすい。巨峰の香りが良かったですね。

(この後ピザポテトと氷結買って一人で優勝しました)

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2日目の朝です。多分7時頃起床。

朝食として弁当がついていました。助かります。

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午前9時前、甲府駅から身延線富士行に乗車。ここからはJR東海の管轄です。

余裕をもってチェックアウトして甲府駅に向かうつもりだったのですが、二人とも二度寝して乗り遅れかけました()

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母音が「あいうえお」でお~~~~とか言ってましたね。

身延線、長い。

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甲斐常葉駅前でゆるキャン△の主人公たちが通う高校のモデルになった下部中学校・小学校が見えました。今は廃校になってるらしいです。

写真ヘタクソ部。

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午前11時前、身延駅に到着。約2時間の乗車でした。

身延線は甲府周辺、富士周辺は割と本数があるものの、乗り通せる列車は少ないので滞在時間は1時間半。

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「栄昇堂」

みのぶまんじゅうを作っているお店です。


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店内には推しのパネルがありました。

お土産に12個入りの箱と単品で2個を購入。なでしこを真似て10個買うか迷いましたね(昼食べれなくなる)

1個65円は安い……

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例のベンチ。

美味しかった。10個とか余裕でいけそう。

時間が余りまくったので商店街を端まで歩いたり、お土産屋さんを覗いたりしました。

午後0時半頃、富士行に乗車。

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午後1時半過ぎ、富士宮駅に到着。富士宮といえばアレですね。

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「すぎやま」

駅から結構近い場所にあります。「肉入り(¥550)」を注文。安い。

具材を渡されて自分で鉄板で焼くスタイル。(自信が無かったのでやってもらいましたが)

富士宮焼きそばの特徴ですが、特定の業者の麺を利用する、炒めるのにラードを用いる、ラードを絞った後の「肉かす」を加える、イワシの「削り節」をふりかける、等。色々あるので気になる人は自分で調べてください。

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富士宮駅に戻りました。身延線で終点の富士駅に向かいます。本数の多い区間なのでそこまで待ちませんでした。

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午後3時頃、富士駅に到着。駅前に用はないので次の東海道線熱海行に乗り換えます。

この辺りの普通列車に乗るのは初ですね。丹那トンネル長かった……

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熱海駅に到着。海系のお土産を買いたかったので駅ナカに立ち寄りました。

午後4時半頃、上野東京ライン古河行に乗車。東京方面に向かいます。

意外と熱海から東京って近いんですよね。踊り子とか乗らなそう。

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そして帰還。

今回の旅行の感想ですが、やはり車が正義な気がしますね(本質情報)

あと野辺山駅行ったのがアホだったと思います。旅程を考える時に小海線がかなりネックになりました。


次の日めっちゃ腰が痛かったです。

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