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トラウマの影響と回復方法
「ポリヴェーガル理論入門」という本を読んでいます。あまりにも響く本は、ちゃんと感想を書けないのですね。というわけで、ひとまずをTwitter貼り付けます。つぶやき随時更新。
幼少期に安心とリラックスを感じられない、言い換えれば危険と不安を感じる環境で育つと、深いところまで影響を及ぼしますね。それはよく知られていると思います。
本書の回復のためのアプローチは独特で、セラピーやカウンセリングに携わる人、そして何より生き延びた本人に知ってほしいことがたくさん。涙なくして読めません。
「ポリヴェーガル理論」トラウマを抱える者として感じることが多すぎて読み進むのが非常に遅い。 pic.twitter.com/5kQ5GdU4BM
— ホモルーデンス (@homoludens496) August 30, 2020
「安心とリラックス」は社会行動(人との交流)、学習にとても重要、というか必須。
(以下Amazonの解説より)
哺乳類における副交感神経の二つの神経枝とトラウマやPTSD、発達障害などの発現メカニズムの関連を解明し、治療への新しいアプローチを拓く。「安全である」と感じることが社会行動、生理学的状態に及ぼす重要性とは。
【目次】
第1章 「安全である」と感じることの神経生物学
第2章 ポリヴェーガル理論とトラウマの治療
第3章 自己調整と社会交流システム
第4章 トラウマが脳、身体および行動に及ぼす影響
第5章 安全の合図、健康および「ポリヴェーガル理論」
第6章 トラウマ・セラピーの今後 ポリヴェーガル的な視点から
第7章 心理療法に関するソマティックな視点
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