何度目かの挫折感
2020.05.21
プログラミングが難解すぎて挫折しかかっている。
なのでここで吐露して、一旦ガス抜きをしたいと思う。
僕は小さい頃から文字が大嫌いで、読むのも書くのも苦手意識が強かった。
物事を論理的に理解するのは苦手なので、
ビジュアル的に抽象化して、別の例えられそうな物事のイメージに置き換えて考える様にしてきた。
ファッション業界の社会問題・環境問題に自分らしい方法で、かつ現代的な手段も活用してアプローチしていこうと思って、
半ば直感的にプログラミングを学ぼうと思い帆を進めた先に今の僕がいる訳やけど、
いざ来てみれば「やってしまったかもなぁ」と思ったりしている。
プログラミングはまさに言語だ。
息抜きにやっている高精細な映像が魅力的なあつ森も、
ビジュアル的理解に利用してきたパワポやマインドマップアプリも、
全てプログラミング言語によって設計されている。
25年間避け続けていた「文法」。
その文法の進化系となる技術を、それを一番苦手とする自分が学ぼうとしている。
この状況に至ってはじめて「やってしまったかもなぁ」と思う自分をポジティブに表現するなら、現場主義という感じやろうか。
学習に集中するための障害となっているものは、苦手意識以外にもいくつかある。
その一つが介護だ。
90になるおばあちゃんの介護が大変極まりない。
毎日ルーレットの様に変貌する性格・行動・発言。
不定期に発せられる真夜中の奇声連呼。
食事やトイレの世話は、清潔さとは程遠い。
いつ何が起こるか予想がつかない祖母を気にかけながらの勉強は、まぁ〜入ってこない。
昨日やった学びが、ザルに水を入れるようにするする抜けていく。
これを読んで下さっている方には知っておいていただきたい。
家族の健康と自分の健康はイコールであると。
まあ、どれだけ嘆いたところで状況が劇的に変わることはあり得ない。
あり得ない以上は、自分の力で状況を変える一歩を踏み出していくしかない。
もうすぐ授業がはじまるので、今日の吐露はこれくらいにしておく。
頑張るぞーーーーー。
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