何度も聴きたい噺と、聴くのが怖い“あぶない”噺
金曜日に、「落語教育委員会/三遊亭歌武蔵・柳家喬太郎・三遊亭兼好 三人会」を聴きに行った。
落語は、私が物心ついた頃から生活の中にある、大好きな伝統話芸だ。今年の始めに「よってたかって新春落語」を聴いて以来なので、生で聴くのは約9カ月ぶりとなる。
目当ては柳家喬太郎さんと、三遊亭兼好さん(お二人が二つ目の頃から好き)!
★トリの喬太郎さんの噺は「茶の湯」意地っ張りだが社交的で憎めないご隠居と、元気いっぱいなイタズラっ子である小僧。主役である彼らの姿形が一言で伝わる表現力に