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あの時きみが塩を振ったから…

 毎日の食卓に欠かせないサラダ。今や、スーパーやコンビニなどでも彩り豊かな商品が並び、手軽に購入できるようになりました。そんなサラダの歴史は古く、古代ギリシャ時代まで遡ります。一説によると野草に塩を振ったシンプルな食べ方「herba salata(塩をふったハーブの意)」で食べられていたことが始まりと言われています。”サラダ”も塩の”sal=サル”が語源だとか。
(昔も今も素材のおいしさを生かすには塩が一番ということでしょうかね)

 日本にサラダが登場したのは、欧米の食習慣が入ってきた明治以降、さらに家庭の食卓にのぼるようになったのは戦後になってからのようです。日本人が生野菜を食べるようになったのはトンカツに添えられたキャベツの千切りが始まりとのこと。後に、レタスやトマトなど西洋野菜が続々と普及し、それまで、野菜は加熱して食べるのが主流だった日本の食卓にサラダを広めたのはキャベツとレタスが登場したことも影響しているのかも知れません。

 そんな中、今日は『マカロニサラダの日』とのこと。ポテトサラダと並び日本でも人気のマカロニサラダ。マカロニはイタリア料理で使われる麺類パスタの一種で、日本には明治28年頃に入ってきたと言われている食材です。
(ふとした疑問なのですが、マカロニサラダはサラダなの?それともパスタなの?野菜もあんまり入ってないし…皆さんはどっちだと思いますか?)。

 ”塩を振ったハーブ”が語源のサラダ。ハーブといえば「菓子工房ポコアポコ」にも無農薬・無肥料の自然栽培で育てたハーブを使ったクッキーを販売しています。「えっ、クッキーにハーブ?」と思うお客様もいらっしゃるかも知れません。しかし、意外にも甘いクッキーとハーブの爽やかさが好相性だと評判です。まだ食べたことがないお客様はぜひ一度、お試しください。

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