月が美しいと君が教えてくれた/同級生パワー

5月、東京ドームで開催された乃木坂46のコンサートが話題になっておりました。
アイドルは勿論、女優業としても大活躍を魅せている山下美月さんの卒業コンサートらしい。
2日間でトータル10万人動員と乃木坂46の、山下さんの人気ぶりが伺える。

なんて人ごとの様に語るが、僕にとって紛れもない推しです。少し前のブログでも触れた様に、僕が尊敬してやまないMr.Childrenのメンバーである桜井さんが乃木坂46の楽曲に触れたあの日から、青春時代は乃木坂真っしぐらだった。（併せてこちらもお読みください）

アイドルという垣根をこえて、ドラマに映画に写真集に活躍している彼女を見て、「可愛い」や「綺麗」を越えて“尊敬”という言葉がぴったりな気がする。
アイドルを推す文化がなかった僕に色んな新しいモノを見せて聴かせてくれた人物だ。

僕が乃木坂46に出逢ったあの夏、
桜井さんが「きっかけ」を披露したあの年
アイドル活動が始まったのが山下さんなのである。
同級生という事も相まって少し違う角度から応援していたのかもしれない。

少しずつ応援の変化が起きたのは乃木坂46だけに留まらない。僕は先祖代々引き継がれてきた熱狂的な巨人ファンであり野球ファンだ。ジャイアンツ戦は毎試合欠かさず見ているくらいの熱の入り様だ。25歳になった今年は特にそうだが僕よりも年下や同級生の選手の活躍が著しい。他球団を見渡しても沢山に在籍している。特にヤクルトの村上選手のホームランはライバルチーム在籍とは言え僕に勇気を与える。

逸れてしまったので話は戻るが、この同級生パワー、
凄くモチベーションの維持に役立つ。
様々なジャンルのお仕事で、欠かせないピースや歯車として貢献している方が居る事に気付くと、「疲れてるのは僕だけじゃない」「皆、大なり小なり苦戦してもがいてる」と鼓舞できる。

芸能人と一般人という事で距離感や違和感は大アリだがもっと普段の日常事で考えるとイメージしやすい。一緒に学校に通った仲間がそれぞれの道を歩んでいる。それぞれのフィールドで闘っている。
そうだ、まだまだ25歳は若僧、ぼくも頑張らなきゃ。

月に帰るひとつきっ！

これが精一杯です‥笑