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Vol. 27爆発後に穏やかになる心

1テーマ100コラムに挑戦中
27/100話目
心の中の毒を出し切ったかのように

穏やかになる。

笑顔も増え、行動も軽くなる。

いつもゆっくり起きて来る彼女が
今日は6時頃、自分で服を着て
居間に登場。

こんなことは初めて。

そして食後には
茶碗を洗ってくれた。

夫が休みで晴れていたら
公園でボール遊びという
約束が交わされている。

行ったり来たりの振り子のように
振り幅が小さくなりながら
揺れる。

今日は終始穏やかに過ごす。

昼食もみんなで食べると美味しいねと
言葉を交わしながら食べる。

美味しいねの一言が
笑顔を誘う。

折り紙やぬいぐるみを使って
ごっこ遊び。

悲しかったよと
伝えてくる。

それをそうかそうかと聞く。

人間、受け入れられるってすごーく大切なんだなと、彼女を通じて改めて感じる。

体感的に分かっていても
たったこれだけのことでも
心は回復するんだなーって❤️‍🩹

今更ながらに感心する。

親が使っている言葉って
良薬にもつながるし
毒にもなる。

だから毒親って言うんだよね。


親の方が特別意識して使ったわけじゃなくても

毎日一緒にいることで
受ける影響は計り知れない。

ブラスの言葉を使う親からは
プラスの言葉を使う子どもが

マイナスの言葉を使う親からは
マイナスの言葉を使う子どもが
誕生する。

もし自分の子どもが
ナイナスの言葉を使っていると感じたら
親が言葉遣いを改めるのが早い。

それをせずして
子どもだけになぜその言葉を使うのか?なんてことを責めても
効果は薄い。


子は鏡とは、なるほどと思うことが多い。

彼女のチラチラ大人の顔を見る癖も

顔色を伺うのではなく
自分をみててくれているのかな?と言う確認行為かもしれない。

本当に3歳から五歳くらいの子どもの習慣みたいに感じる。
3歳までの愛着が育っていたら
違うのかもしれない。

話しかけられない子どもは
話すのが苦手になる

人と関わらない子どもは
人が苦手になる

ご飯を食べていない子は
食べる量がわからなくなる

歯磨きを教えられていない子は
歯磨きが習慣にならない

パジャマに着替えない子は
パジャマの意味がわからない。

家庭の役割って
大きいなって

本当に実感する。

共感いただけたらとてもうれしいです。感謝(⋈◍>◡<◍)。✧♡