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version 2→美容   予祝!「みっちぃかんぱにぃ 作りました」


今は、美容関係のことは「コスメコンシュエルジュ」という資格があるので、一通りのことはお話しできます。

54歳までまるで自分自身にも関心がなく、別に~~~と生きていました。
でもこの写真にある私がたった2時間で大変身して・・・
その2年後にはプロフィール写真では「加藤かずこ風」と言われた経験があります。

それ以前のみっちぃは、「断ること」を知らずに、なんでもガマンしていました。どんなにくどい話でも・・・

なので、繰り返し繰り返し同じ愚痴をエンドレスに聞かされていても、NO!を言えずに・・・

41歳の時に、職場の上司からのパワハラ。退職した時には体重は30キロを切っていました。その状態でも自分では働きに行くということを辞めませんでした。

今思えばこの上司との関わりがあったからこそ、虐待を受けていた事実を知るきっかけにもなっているので、感謝なのですが・・・。( ´∀` )

その後とてもとても長い時間、精神科に通い、鬱が落ち着いたころに、人格交代が発覚して、それもまた、自分自身なのに自分じゃない的な感覚の時間が長くありました。
交代してしまうと記憶がつながっていないという事実も自分が引き受けていくということを自分の力でやって行かないといけない・・・。


精神科のドクターも、心理士さんもその多重人格であるクライエントをどうすることもできないそんな時代。今でもその治療はきっと確立されていないと思われます。

ただ私はたまたま人格が自然に統合されたこと。

そこに至るまでの時間は今考えてもはてしないと思うくらいのこと。
そのきっかけになったのは、私にメイクやスキンケアを教えてくれた先生が、とても親身に、右も左もわからない50代後半の私に、わかるように、伝えてくれ続けたことがあったこと。
その時に「人に恵まれていること」を実感し、変わりたいと思えた自分と出逢ったことが大きいのです。


この写真のどっちの人に手話を習いたいと思うかという質問に、みっちぃは、当然こっちですと、メイクをしてもらった自分を指さしました。
鏡を見る習慣が全くなかった私が、今では朝の時間に30分は鏡の前にいること、お手入れをしながら、「私の肌ってかわいい」「メイクをしながら今日もかわいい、美人」と思って、自分自身に声を掛ける。
そんな時間を持てる時が来るなんて、夢にも思わなかった。

自分を好きになれない人へ
キレイになったら、手を入れたら、毎日毎日、素敵だね、かわいいねって自分に声を掛けることができたら、人生は変わる。
今日もとてもかわいいお顔をしている方が、男性らしく生きることから変わりたいのだと、レッスンに来てくれた。

お顔の作りはとてもかわいらしい。
とっても素敵な人なのに、笑うことができない、笑おうと思うとひきつってしまっている。
笑うことをしてこないと、筋肉がついてこないのだ。その感覚はとても懐かしい。7年前の私のようにギクシャクするのだ。
何気に笑っているときはとても素敵な笑顔になっている。
その何気をいつもできるようになると、幸せそうな人に大変身するのだと思うのだった。

お手入れの仕方、自分の顔を生かしたメイクの仕方、色・・・
メイクしたほうがとってもかわいいし、素敵に大変身する。
マッサージをしているみっちぃの手から伝わってくるドキドキ感
そしてピカピカなお肌になった時の、ふっくら感。
メイクアップされた時にみる鏡の向こうのはにかんだ笑顔
その笑顔と、またねと手を振って見送るその背中。。。

どれもこれも愛おしい。
子ども時代が辛ければ辛いほどに、きれいになって欲しいと願う。
子ども時代が大変だったならば、その大変さを超えるくらいの素敵な自分に出会ってほしい。かわいいね、素敵だねとたくさん言ってもらいたい・・

子ども時代に「かわいいね」が少なかった分を今手に入れて欲しい。切に願う。

心が整ってからじゃなくていい。
今、素敵になって欲しい。それを得られれば、世界は変わる。
人生が変わる。

そんな機会を作っていきたい。人生変えませんか?
そんなことを願っているあなたを応援します。
自分自身が変化して、もし興味があったら、そのスキルを手に入れて人生を変えていけるキッカケを与える人になってもらえたらうれしいなと。
そんな仲間がほしいのです。

お客様がきれいになられて、お帰りいただくときの背中。

とても愛おしいです。

共感いただけたらとてもうれしいです。感謝(⋈◍>◡<◍)。✧♡