見出し画像

【育休後】働きやすい職場に向けて〜仕事のこと⑤〜

産休、育休に入っていく方もいれば復帰してくる人もいます。
子育て世代の多い職場です。

10年くらい前は養成校も年々増えている状況でリハビリ職は圧倒的に若者が多く、産休育休後の時短勤務や土日祝日の勤務は意外と融通がきいていました。

最近は5〜10年目くらいのスタッフが増え、同時に子育てしながら働くスタッフも当たり前になっています。

1.育休後の働き方

女性が多い職場です。以前のようにママさんが1/4以下くらいであれば、土日祝日免除も問題ないのかなぁと思います。

しかし、土日祝日ある職場で3/4くらいママさんになった状況で、やはり土日祝日免除は難しくなったなと感じます。

2.土日祝日の休み

元々、土日祝日に仕事をしていても、復帰後は土日祝日免除を求めている人が多いです。もちろん、保育者がいない場合は仕方ありません。

土曜日は保育園もやっている所は多いです。せめて月に1回くらい出勤してもらえないかと思います。

お子さんのいるお父さんだって休みたいだろうし、子供のいない人だって休みたいだろうと思います。

3.土日祝日出勤

私は旦那が日祝日は休みなので、土曜日は保育園や学童で、日曜祝日は月に1〜2回出勤しています。

病院時代はむしろ日曜祝日は検査もないし、全体的にゆったりしていて働きやすかったです。

施設も日曜日は入浴がなくて自分のペースで働けるので気に入っています。

4.今後の職場作り

今まで復帰後のママさんが働きやすい職場を目指していたと上司がリーダー会議で言っていました。
しかし、ママさんの希望を優先的に聞くことが慣例的になっているところもあるので、来年度に向けて徐々に月1回でも出られるか等アナウンスしていくことになりました。

土日祝日休みにできる訪問リハビリ部門へのチーム異動も検討してもらいたいことも併せてアナウンスしてくれるそうです。

入所や通所は土日祝日ある代わりに、休んだ時のフォローはしやすいです。訪問は休みを固定できる代わりに休んだ時のフォローがチーム内で行えずリハビリが休みになってしまう事があります。

一長一短をみんながカバーして、「ママ」が働きやすい職場ではなく、みんなが働きやすい職場にしたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?