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“4つの豊さを手に入れる”〜HOMEの勉強会の目的地〜

こんにちは、HOME LLC代表の吉田雅史です。

本日は、前回の記事の続きで、勉強会を作るとき、大切にしていることや、勉強会を通して参加してくださった皆さんと一緒にどうなりたいのか、ということについてお話しします。

▼前回の記事はこちら

1.勉強会を作る時に大切にしていること


私たちHOMEの勉強会は、「経済/政治」「健康」「生き方」の3本立てで毎月開催しています。

まず、全ての勉強会を通じて一貫して大切にしていることですが、
「楽しい・おもしろい・好き」という感情を持っていただくことを意識しています。

日本人が英語を苦手になってしまうのは、
「January February…」と難しい単語から覚えさせようとするからだ
とある講師の方から聞いたとき、確かにそうだなと思いました。

日本人がお金や経済のことに苦手意識を持ってしまうのも、
政治への関心が低いのも、そもそもそのことを難しいと思っているからだと思うんです。

「難しい・苦手・面倒くさい・嫌い」
この心の状態では、本当は理解する能力があってもパフォーマンスは下がってしまいます。

日本には「好きこそ物の上手なれ」という素晴らしいことわざがあります。
私は日本人の潜在的な能力は高いと信じています。

いま語学力やお金のリテラシー、デジタルなどの分野で世界から遅れをとってしまっているのは、能力が低いからではなく、そのことを「好き」になる教育がされていないからだと考えています。

名称未設定のデザイン


人間の脳は扁桃体という小さな器官がその物事を「快か不快」か決めているといいます。
人生でとても大切なのに、日本人が苦手・不快と認識してしまっているもの。
それが、経済のことであり、政治のことであり、健康のことだと思います。

ですから、HOMEの勉強会に来ていただいて、
「まず苦手を取っ払ってその分野をおもしろいと思っていただきたい、好きになって欲しい。」
…という願いを込めて勉強会を作成しています。
そして、私たちのプラットフォームから能力が開花する人を沢山輩出していきたい、、というのが私の想いです。


2.HOMEの勉強会の目的地


また、私たちHOMEが主催している勉強会の目的地は「豊かに生きる」ことです。

『思考は現実化する』の著者、ナポレオン・ヒル氏は、豊かさには、4つの種類があるといいます。

①物質的な豊かさ
②精神的な豊かさ
③人間関係の豊かさ
④魂としての豊かさ

精神的な豊かさ/人間関係の豊かさ/魂としての豊かさ
これらを伴わない物質的な豊かさには1mmの価値もないと著者は指摘しています。

精神的な豊かさとは、幸せを感じる力・感謝する心・祖先を敬う気持ち・愛情を持って生きること

人間関係の豊かさとは、損得や打算ではなく、お互いにいい影響を与え合える関係

魂としての豊かさとは、自分がなんのために生まれてきたのかを考え、使命を中心に生きていくこと

これらの豊かさの土台の上に、築き上げられる物質的な豊かさにこそ価値があるのです。



「どれだけ立派な家に住んでも、どれだけ豪華な服を着ても、あなたの心が貧しければそれは貧しい人生です」
幕末の志士である吉田松陰氏の言葉です。

私たちは単に“お金持ち”を目指すプラットフォームではありません。
4つの豊かさをバランスよく手にするためのプラットフォームでありたいと思っています。

以上、私たちHOMEが大切にしている価値観になります。

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私たちが生きる時代は、便利で物質的に豊かな時代となりました。
インターネットやSNSも地球全体に張り巡らされ、誰とでもつながることのできる時代です。

しかしながら、充実感を感じながら仕事に取り組んでいる人は減り続け、
人との繋がりは希薄化し孤独を感じる人がますます増えています。

・苦手な分野を好きに変えたい方
・仕事への意義や目的を見つけたい方
・自分の人生の軸を定めたい方
・お互いを高め合える上質な人間関係を築きたい方

ぜひ、一度私たちの勉強会に足を運んでみてください!

私自身も学びのパートナーとして日々自分を高めながら、皆さんをお迎えしたいと思います!


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