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とにかく明るい生存報告記 in New York @ 1年目

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予測不可能も楽しみたい、ニューヨーク生活の全ての備忘録。主に初めてのNY生活、パーソンズ美術大学での生活について。 (2021年7月29日〜2022年7月28日)
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#デザイン

10年後のじぶんにほめてもらえるようなことしてるかな、今。

2012年7月。就活の面接のために恵比寿にいた私は、 たまたま駅で、この広告を見かけました。 …

自分のことが知りたくて、年1回自分の好きなものを1枚にまとめている話。

自分がスタイルってなんだろう。 美大に通って、いろんな人の作品を見たりする中で常に疑問に…

気まぐれなアメリカのデザイントレンド解説:"Dear Data" 日常をデータで描き、ポスト…

先月、とある本に恋に落ちました。 きっかけは、とあるテック系企業の理念のアップデートに伴…

デザインを学んでから見えてくる、前とはちょっと違う日本

パーソンズで授業を受けていると、必ずデザインのいい事例として、日本のデザインが挙がってき…

気まぐれなアメリカのデザイントレンド解説:パーソンズのいろんな学部の卒展に遊びに…

5月下旬。今、アメリカは大学の卒業シーズンです。 同じ学校の色々な学部の卒業制作展の案内も…

気まぐれなアメリカのデザイントレンド解説:日本とアメリカのグラフィックデザイン比…

実は日本の友人、元同期や会社関係の人と定期的に連絡を取ることが多くて、2週間に1回は日本の…

気まぐれなアメリカのデザイントレンド解説:美大ならではの「つくる」あれこれ

正直トレンドでも何でもないけれども、せっかくなので今週は美大らしい話を。最近、実際に「モノを手で作る」経験が増えてきた。 さすが美大というか、パーソンズには色々な「モノを作る」ための装置や”lab”と呼ばれる専門の工房が散らばっている。それらはまとめて"Making Center"と呼ばれている。 https://www.newschool.edu/parsons/making-center/ もともと美術には私は苦手意識があり、なるべくそういった工房には近づかないように

発信することが苦手な私がインスタを改装した話

昔から自分の写真を出すのは苦手だったし、 自分を表現するのが苦手でした。 渡米が決まるま…

パーソンズ美術大学のAAS とは?1学期終わってみてぶっちゃけどうなの?

先々週に無事にパーソンズでの1学期を終えることができた。3ヶ月半本当に毎日記憶がないほどあ…

手強い相手に出会った時

今週でちょうど1学期目が終わる。長かったような、あっという間だったような不思議な感じだ。…

アメリカの美大あるある(?)な言い回しを勝手に選んでみる

どこの学校や会社でも、その環境特有の表現や言い回しってあると思う。 私が通うパーソンズで…

たくさん見ておいた方がいい

「デザインに興味がある」というとアドバイスとして必ず言われるのは、 「美術館でもギャラリ…

アメリカでトップの美大の先生に聞いてみた「いいデザイナーの目って何ですか?」

とある授業の講評で、友人が「いいデザイナーの目をしているね」って先生からコメントをもらっ…

たまに、息をしていない時がある。

今週で、ちょうど1学期も折り返し。登山で例えるなら、景色が見慣れてきて、坂がキツくなってきた5合目以降だと思う。 最初の頃はどの課題も新鮮で、「すごく楽しい!」という気持ちだけでアイデアもぽんぽん出せていた。けれども、1ヶ月半課題に追われる毎日を過ごしてきて、 すごく楽しいことには変わらないけれども、疲れが徐々に積み重なってきていて、アイデアが出てこないのに時間だけが過ぎていくことが増えてきた気がする。そして、全てが自分の将来に繋がるというプレッシャーがあるから、「もっと頑