見出し画像

鼻のクリニック東京に行った話

以前鼻洗浄の記事をpostしたんですけど、鼻洗浄を再開した理由が『鼻のクリニック東京』という病院の初診にかかったからなんです。

《鼻のクリニック東京に行った理由》
子どもの頃から鼻炎が酷く常にティッシュが手放せないのですが、2019年の10月頃普段以上にめちゃくちゃ鼻炎が酷い時期があって、鼻炎の対処療法ではなく根本治療を調べていてたどり着いたのがこの病院でした。
根本治療というのは基本的に手術のことです。
大抵の病院は1週間ほど入院しなければならないところを、ここの病院は日帰りで出来るということと、鼻専門の病院ということで、実際に行った人のブログなどを読んで行く事にしました。

で、初診に行ったのが2019年11月で(本当は2回目を12月末に行くべきだったんですけどそれに行きそびれたんですけど再び思い立って)、2020年3月が2回目の診察でした。


《病院での診察について》
初診では、自覚症状についてどれくらい辛いのか、日常生活に支障をきたしているのかの問診と、鼻の中をカメラで撮ったり、CT撮ったりして鼻炎の原因について検査します。
帰りには点鼻薬の処方と鼻洗浄の指導を受けて、それの効果を約1ヶ月後に確認して手術をするかどうかを決めます。
※少し前なので記憶が曖昧です。

再診では、以前と比べた自覚症状と手術を希望するかどうかを訊かれました。
そして担当医に鼻の中をカメラで撮ってもらい診察。
多少粘膜の腫れは収まっているけれど、時間や環境によって変わるもので、私としても手術希望だったので手術の説明をしてもらいました。
手術を決めたのでこちらの“手術のてびき”という冊子をいただきました。

画像1

看護師さんからこの手引きを用いて、これまでの手術経験や飲んでいる薬、手術の注意点、禁止事項、保険や料金についてなどを細かく話がありました。
私には無呼吸症候群の可能性があったので、後日家で寝ている時にデータを取って、その結果次第で手術の日程を決めます。
事前準備があるので大体2ヶ月後以降になります。

私が予定している手術は
・鼻の骨が曲がっているので真っ直ぐに削る(鼻中隔矯正術)
・腫れている粘膜の中を吸い出す(下鼻甲介手術)
・鼻炎を起こす神経を切断する(後鼻神経切断術)
・空洞が出来ている骨を治す
です。

手術の1ヶ月前に全身麻酔が可能か検査を行います。
手術は日帰りで、全身麻酔をかけるので眠っている間に終わります。手術自体は1時間もかからないもの。
ただ安静にしなければならないので、付き添いの人が必ず必要なのと次の日までは無理をしないこと。
1週間後に鼻の中に詰めた綿を取って経過を見るそうです。


《手術を決めた理由》
初診で指導されたような鼻洗浄や薬をもってしても、普段からティッシュが手放せず、鼻の周りの乾燥が気になること。
なにより、今かかっている歯科治療で、寝ている時の食いしばり防止のためにマウスピースを夜中はめるよう言われているのですが、鼻づまりや鼻炎のためにそれが難しく歯の治療にも影響が出るので、やはり手術をしようと決めました。

鼻のクリニックに置いてあった冊子に書いてあったのですが、鼻炎と歯科治療は関連性が強いらしく、子どもの時に寝ているときに鼻詰まりで口呼吸になると顎の発達が悪くなり、歯並びや噛み合わせに影響が出るそうです。
自分絶対これじゃん…と読みながら思ってました😭


そんなわけで、無呼吸症候群の検査にクリアしたら手術日を決めてそこから逆算して手術前検査とオリエンテーションをして晴れて手術です。
希望としては6月中には終わりたいところ。

また進展があったら書こうと思います。


2020.08追記 7月末に電話がかかってきて10月末に手術日が決まりました。順番待ちに加えコロナの影響で遅くなってるみたいです。手術日から逆算して、血液検査、オリエンテーション、コロナの為胸のCTとPCR検査の予約をしました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?