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子供の自己肯定感を育む為には・ほーりーとーく#2722

おはようございます。
2024年 1月23日 火曜日です。

親として子供を育てる。僕らが今生きているこの社会の次の世代を担う人を残すという崇高な行為です。その責任を果たしていくことは思った以上に責任があることなのだなと実感する学びを得ました。と同時に、私がこれまで生きてきた経験、親から与えて頂いた経験の中に、ヒントは沢山あるということにも気づかされます。これまで生きてきた41年間という長い時間。無駄なものは何一つないなという確信が今の私の中に芽生えています。今日も一つ二つ、私の姿勢を通して子供達に伝えられることができればこの上ない喜びです。

■■ 月間テーマ
自社のビジョンを意識して仕事に取り組もう

■■ 今週の質問
自社のビジョンを達成した時に、自社はどのようなチャレンジをすべきだと感じますか?

■■ 質問に対する考え
「新たな商品サービスを探す」
ビジョンの達成というゴールに行き着いたとしても、会社として、商売人としてのゴールはまだまだ遠いところにあるはずです。既存の商品をお客様に提供し続けていく為にも、改善や進化が必要不可欠になります。たとえこれ以上の改善は思いつかない、となったとしても、必ずどこかにチャンスが潜んでいるはずです。人を変え、場所を変え模索し続けていくというのが最大のチャレンジになることでしょう。

■■ 今日の徳目
「13.感謝」
いつも全身全霊でサポートして下さる皆さんに感謝しつつ、今日も自分の使命を果たしていきます。

■■ 昨日の振り返りと昨日の気づき
「子供の自己肯定感を育む為には」
長く教育に携わっているプロの方の話からの学びです。自己肯定感を持つことが社会を生き抜いていく上でどれほど大切かということはおよそイメージがつくことです。では親の立場として、自己肯定感をもった子供をいかにして育んでいくのか。必要になることは二つ。「愛されること」と「強い心」だそうです。特にハッとさせられたのが「強い心」の話でした。
「強い心」を育む為の要素は二つあるそうです。それは「しつけ」と「辛い経験」です。「しつけ」は礼儀作法や言葉遣いなど、社会から逸脱しない為の基本となる術です。「辛い経験」というのはスポーツをやるとか、学校でいじめられたなど、反骨心の源泉となる動機づけだと認識しました。どちらも社会を生き抜いていく為の武器になるとのことですが、親の在り方次第で与えられるか与えられないかが決まってくるものだなと感じました。親が過保護・過干渉になり過ぎることによって子供が社会を生き抜く為の角をへし折ってしまうのです。これは親として将来的に責任をとることができない、とても恐ろしいことです。
自分は親として「しつけ」と「辛い経験」を与えられてきたのだろうか。親として如何にあるべきか。今回まだまだ沢山のことを学びましたが、とりいそぎこの事が心に深く突き刺さったので書き残します。

■■ 昨日のありがとう
■ 太平商事株式会社の皆さん
今日も活躍してくださりありがとうございました。私の抱くかつての葛藤を皆さんにお話することができてとても励まされました。引き続きよろしくお願いいたします。
■ 東京経営研究会の皆さん
とても素晴らしい講師、素晴らしい講演をありがとうございました。今年もよろしくお願いいたします。

■■ 太平商事株式会社 経営理念
「感動できる、人づくり、場づくり」
1、私たちは、自分自身や家族、関わる全ての人々が、自らの人生を豊かにし、自分を成長させ、感動を共有できる人づくりを通して、地域、社会、環境にとって、必要不可欠となる場づくりを実現し続けます。
1,私たちは、巣鴨に根ざし、巣鴨を代表する太平商事に集うものとしての誇りを高く持ち、周囲からの期待に応え続け、人の道を踏み外す事無く、身の丈に合った業績を作り出す為の努力を惜しみません。

■■ 「ほーりーとーくラジオ」配信中
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堀口 弘人 - Hiroto Horiguchi

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