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【LGBT】『教会は聖なる防波堤』 −オ·ジョンホ(セロナム教会)牧師

同性愛など性革命の波に対抗している「統合国民大会 - 聖なる防波堤」の大会長であるオ·ジョンホ(セロナム教会)牧師が30日、国民日報とインタビューを行った。 オ牧師は「反性革命運動は真理戦争である。」と宣言した。 


「性革命に反対する『真理戦争』は決して妥協することができないのです。 私たちの家庭と教会、次世代を生かすか殺すかの問題です。」


クィア行事と包括的差別禁止法(LGBT法)などいわゆる性革命の波に対抗している「統合国民大会 − 聖なる防波堤」大会長のオ·ジョンホ牧師(66)は30日、国民日報とのインタビューで反性革命運動を“真理戦争”と宣言した。 一部で言われる文化戦争以前に、聖書的価値観に基づいて善悪が何かを明確に分ける戦争を行っているということだ。


昨年8月に大会長に就任した後、教会内外で同性愛の問題点について教育し、クィア行事反対集会に聖徒400人余りと共にする理由も真理戦争の重要性を知っているためだ。彼は「もしこの戦争で勝利できなければ、この国の家庭や教会、次世代が深刻に崩れるだろう」と憂慮した。これに対し、すべての教会が問題の深刻性を認識し、性革命の波に対抗する聖なる防波堤になってほしいと訴えた。オ牧師はインタビューで、性革命の波の原因と反対運動の意味などについて話した。次は一問一答インタビュー。



-今までやってきた聖なる防波堤活動を自評していただき、今後の活動計画は何でしょうか?


「これまで聖なる防波堤は真理戦争を忠実に遂行してきました。私たちの家庭と教会、次世代を生かすか殺すかの問題に全身を投じました。大会長を務めながら大韓民国に向かった神様の意思を知り、時代的責任を果たそうと努力しました。これまで多様な活動を展開し、今後さらに積極的で多様な活動をしていく計画です。」


-全方位的に「性革命の波」が起きています。 --この原因は何だと思いますか。



「聖書的観点から見れば、神様がこの地に代表的な聖書的な基盤が家庭と教会です。教会は拡大した家庭であり、家庭は縮小された教会と言っても過言ではありません。家庭は愛であり、教会は神聖さで区別されます。最後の砦である家庭を解体することで、神様に正面から挑戦しようとするサタンの戦略が性革命の波の基底に敷かれているのです。


-性革命の波に対し、韓国キリスト教が先頭に立って反対しなければならない理由は何でしょうか。


「反対する理由は大きく二つの観点から見ることができます。まず神の国の市民であり「真理」を守護するキリスト教徒の観点であるのです。キリスト教は文化より福音です。真理戦争に対抗して韓国教会は福音に基づいた背水の陣の構えで、最後の砦にならなければならないのです。神様がくださった秩序、特に家庭の聖書的原理を守る最後の砦が教会だと思います。誰かは声をあげなければならないのです。もう一つはキリスト教徒も大韓民国国民として国のアイデンティティを守ること要求されます。韓国国民の次世代のために、5000年の美徳価値である家庭の価値を守ろうとすることが要求されているのです」



-最後に韓国教会の聖徒と読者に伝えたいメッセージはありますか?。


「社会が難しく無秩序になる中で、私たちキリスト教徒は主に結ばれていること以外には方法がありません。主との結合とは、神様の命じられたライフスタイルに努めることなのです。国民所得が高くなったからといって、教会規模が大きくなったからといってキリスト教徒のアイデンティティが変わるわけではありません。おっしゃる通りに生きながら神様と私の間の一対一関係を強化させることが重要です。真理の問題には中道はありません。性革命の波の深刻さを知り、これを防ぐのに参加し、防波堤になることを切に訴えます。」


チェ·ギョンシク記者kschoi@kmib.co.kr


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