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癇癪(かんしゃく)を起こす子の特徴!?それは○○な子供に現れる?!

この記事は偏差値70の高校に入学した息子を持つ母の、汗と涙の泥臭い子育ての日常を幼少期からご紹介するものです。 また子供の成長に合わせてその時々の参考にした先生方の本も紹介もしております。ご紹介する先生方の意見を参考にしつつ乗り越えてきたエピソードを面白く、時には甘酸っぱく?ほろ苦く?書けたらいいなーと思っております。
どうぞよろしくお願いします。m(__)m


【この記事は5分で読めます】


いつものユウは穏やかなユウ


ユウ君は 外では社交的な男の子でした

まるで自分が転勤族の子供だと知っているかのように

初めて会ったお友達にも

すぐに打ち解けて会話ができるほど社交的男子でした

家でも穏やかで 妹にも優しいお兄ちゃん

ユウ君が5歳になる頃には

妹2歳と二人で上手に遊ぶようになり

家事がはかどるようになっていました 穏やかな毎日(^^♪

そんなある日幼稚園で

同じお誕生日月の子供だけの お楽しみ会がありました

ユウ君と同じ2月生まれのお友達ばかり

ん~やっぱりユウ君大きいな(^^)


お楽しみ会が始まって


親子でどれだけ高く積み木を積むことが出来るか競争!
 が始まりました

私も負けたくない! ユウ君はもっと負けたくない!

よーし二人で力を合わせて頑張ろうね!

そう言って スタートしました

30センチほど積みあがっては 倒してしまい

また20センチほど積みあがっては倒して、、、

いまいち調子でないなー(-_-;) あと数秒で終了ってなった時

ユウ君が持っていた積み木で 自分から破壊 ガチャーン!( ゚Д゚)

世にいう癇癪でした

えっ いつものユウ君どうしたの? そして号泣(>_<)

これには私が驚きを隠せず あわてて先生がユウ君を私から離して

教室の外へ、、、

ベテラン先生がユウ君を落ち着かせるように

背中をなでながら何かを話しています

別の先生が 私に近寄り

お母さんビックリしましたね(^^ 大丈夫ですよ

頑張り屋さんに よく見られる現象です

ユウ君はすぐに落ち着くので 心配ないですよ

ということだった

私は 言い方おかしいですが

素人のお母さん て言われてる気がして

何だか恥ずかしい ここに居たくない

そんな気持ちになりました(+_+)

わが子が泣いているのに 何も出来なかったことが

みっともない 無能なお母さん と言われているような気持ちになりました

それと同時に 先生がいてくれて良かったーという安堵感

とても複雑でした(-_-;)

5分ほどたってユウ君が目をパンパンに腫らした状態で

でも正気を取り戻した様子で帰ってきました

私:ユウ君大丈夫? 

ユウ:うん大丈夫 ニコっ(^^)/

あー良かった

その後もお楽しみ会を続けて参加して 

プレゼントをもらって家に帰りました

家についてからは いつものユウ君で何も変わらず穏やかでした

私はというと またあんな癇癪を起すのかな?

先生がいなくて癇癪起こしたらどうしよう

そんな不安も抱いていたと思います

街で同じように泣き叫んでる子を見ると

あの時の光景が思い出されました

でも それからユウ君が癇癪を起すことは1度だけありましたが

その時はパパが悪いので 仕方なかったと思っています

ユウは自分の思いを話して それを理解してやることで落ち着くようでした

いつもわがままを言うのは子供だけとは限りません

あれはパパが悪いと思います


子供が癇癪を起したときの対処法


子供が癇癪をおこしたら まずは周りに危険な物はないか?

あれば遠ざけるようにして 子供が落ち着くまで

干渉しないで待つ!ことだそうです

ただ待つ これは何だか難しそうですが、、、(-_-;)

それで落ち着けたら しっかり褒めることを忘れないようにするそうです

一人でちゃんと落ち着けたねー だそうです

お母さん 頑張って!!


癇癪を起す子供とは


頑張り屋の子どもは 物事に一生懸命取り組むあまり、

自分に対して高い期待を抱きがちです

そのため 思い通りにいかないことや失敗に直面したとき

強いフラストレーションを感じてしまうことがあります

特に努力の結果がすぐに現れない場合や

完璧を求める性格が強いほど

感情のコントロールが難しくなり

癇癪を起こしてしまうことがあるということです


幼かった頃のユウは 時々短気なところもありましたが

読書をしたり将棋に打ち込んだり 
 
また いろんな大人たちと関わっていくことで

自分を制御する術を 持ち合わせるようになったと思います

本人も少々短期であると自覚しているので

大人になるにつれ 少しずつその性格とうまく付き合っていけると

母は願うのでした(^^;)


最後までお読みいただき ありがとうございました

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