「Devenir Japonais 日本人になる」
NHKのノーナレドキュメンタリー「わたしの小学校」がフランス1で放映された。ノーカット版96分で、偶然見て感動した。夢のような世田谷区立塚戸小学校の1年。フランスのタイトルは、「日本人になる」子供達の表情と先生たちの優しさが感動する。フランス人も感動したと思う。フランスの小学校、あまり楽しそうじゃないから。フランスにいる日本人の子は日本語補習校があるからいいけど、フランス人の子は大変かも。前の教育担当大臣が子供を私立小に通わせてて、理由を問われ、先生が休んでも代わりの先生がいないからと正直に答えてしまい、辞任した。日本でも、最近、少しそんな話しも聞くけど、稀。そもそも、フランスでは、水曜日も小学校はおやすみ。朝からお母さん達は、子供を温水プールに連れて行ったり大変。以前は、水曜日はジムの待合室に子供が溢れてた。子供を待合室に置いて、親だけスタジオでエクササイズ…。これは、ジム側が禁止した。
それにしても、タイトルが、「日本人になる」とは、なんか、こそばゆい。
そう言えば、昨日、土曜お昼のジムのコンバットのクラスに出かけたらやってなかった。このクラスは、私が3月に、夜、語学学校に火曜木曜に行くから夜のコンバットに参加できないと悲し気に言ったら、作ってくれたクラス！でも、私が日本に戻ってた8月の間に、女性イントラさん全員辞めて、男性スタッフのトーマとスティーブ2人しかいなくなって、回せなくなって、土曜日のクラスはなくなったと昨日聞いた。土日祝日もジムは開いてる。フランス人にとって過酷な職場。実は、9月は、私は会費0€になってた。会費も休会費もいらないって言われた。いっぱいクラスがなくなってお詫びなのかな？日本でもジムのイントラさんは、出入りが激しかったけど、フランスも同じ。かつ、地方なので、フリーのイントラさんがほとんどいない。このジムがなくなったら泣く。日本のジムに比べると夢のようなジム。イントラさんが見つかりますように！
