インスタ運用①
1.ファーストタッチはSNSから
今の時代、私たちは友人とランチに行く、ディナーに行くとなったとき
その場所まで行ってお店を探すでしょうか?
いや、そうはしませんよね?
殆どの人たちがオンラインを使ってまず情報収集をします。
その中でもGoogle検索数よりSNSなどのハッシュタグ件数のほうが上回っている時代なんですね、
その色んなSNSの中でも最も伸び続けているのがインスタグラムなのです。
つまり、インスタを活用しないと誰からも見られない、
”インスタグラムはとても重要”なのです。
2.拡散スピード
ここで例えをあげるとしたら、「PPAP]。
ご存じですよね、世界を席巻したペンパイナポー。
少し前までは、TVや雑誌の情報を人から人へ伝わってきましたが、
おいしいカフェ、おもしろいコンテンツなどSNSを使えば、
今では一瞬で世界に拡散されるますよね。
今の時代、自身のコミュニティにはうってつけなんです。
3.クオリティマーケティング
ここではまず言っていきたいこととして、
オークションマーケティングには手を出してはいけません。
別名「広告マーケティング」の事で、いわゆる広告を使って集客を行うマーケティング全般の事を指しています。
ホットペッパーやぐるなびのような掲載料を高く払えば上位検索にくる媒体ですね。
これでは資金の少ない中小、零細、個人はまずもって大手企業には勝てません。
資金がある場合には選択肢のひとつにもなりますが。
今はクオリティマーケティングの時代。
現在の状況は広告費をかける事に価値はなくなってきています。
コミュニティファンを創りながら増やしていくマーケティングの事を言います。
instagram等、SNSや、SEO、MEOといった自己資産を利用していくことです。
オシャレなものもよりオシャレに伝えることが重要になります。
クオリティマーケティングの事例
starbucks_j公式instagram
フォロー273万人(2020.09現在)
*言わずと知れたカフェの名店(大手ですが)
4.なぜインスタなの?
1.で説明しましたが、もう少し深堀りしてみます。
*ユーザーの急増
今では若者は当たり前に使っていますよね、
しかし今更に、50代以上のユーザーがどんどん増えています。
*アクティブ率
アプリで重要なのはMAU(マンスリーアクティブユーザー)。
数あるSNSのなかで最も開かれていてその平均は2.3時間に一回です。
このように若者世代だけじゃなく、おじいちゃん、おばあちゃん世代の利用も増えていて、ダウンロードされても開かれないアプリがある中、増え続けるインスタユーザーの人たちが最も多くの時間を使うアプリになっています。
5.流行り廃りはあるの?
とはいえ、やはり新しいものがどんどん出ては消える時代に、いずれ無くなるんじゃないの?みたいな心配も必ず抱きますよね。
*アップデートしていく
搔い摘むと、インスタを買収したフェイスブック社。
いいものを直ぐに取り入れるスピード、そして強引さ。
Snapchatt→ストーリー機能
TicTok→リール機能
他社の新しいものを自社のプラットフォームに乗せてアップデートしていく。
要するに買収されるか、パクられるかどっちがいい?みたいな。
フェイスブック社の資金力には誰も文句を言えない構造が見え隠れしているようですね。
そのような現在何億人いるユーザーがほかのSNSに移るというのは、
非現実的すぎますよね。
*ライフスタイルアプリ化
現在のSNSは皆さんが新しい情報を手に入れるために使っていませんか?
気になるカフェの情報や、誰かのニュースなどTVや雑誌よりもファーストタッチでSNSから取り入れてるのではないでしょうか。
インスタに関してはおしゃれな場所の検索や、今では物品の購入、お店の予約などショッピング機能がついていてライフスタイルに密接に関わっています。
言ってしまえば、”アマゾン化”されてきています。
アマゾンは皆さんもご利用経験があると思いますが、便利ですよね。
便利なのものには飽きはこないものです。
そして提供をするお店、経営をする側としてはこのインスタを攻略していくのは必然となります。
誰からも知られないお店、誰も知らないサービスにしないためにも。
6.情報の検索と信頼性
一方通行の情報では信頼性が欠けている気がしませんか?
ホットペッパーなどからいくら一方通行アピールしてきても、
実際のところレビューもヤラセだったりと。。
インスタは例えば#〇〇カフェなどで検索すると、何十万件数といった”いいね”の情報がありますよね。
その数多いなかのコメントってリアルですよね。その声に信頼性はかなりあるのではないでしょうか。
そんなお話でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?