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自分の好奇心に真摯な姿勢を持つ

国家公務員、ダイビングインストラクター、農業、宿泊業、飲食サービス業。
これまで、色んな事をやってきました。

あれやこれやと言う人もいます。
「もったいない」「それは社会からは評価されない」「今からでも役立つスキルを身につけなさい」。
これらの意見が間違っている、と言いたいわけではありません。
一人ひとりの意見です。
そして、確かに違う道もあったのだと僕も思います。

けれど、好奇心がなければこんなことはできなかったのだな、と思います。
「やってみたい」「学んでみたい」「挑戦してみたい」。
そういう気持ちがあったことが、これまでの経験できたことと繋がっていると感じています。

好奇心って大事だな、と最近思います。
計画的偶発性理論の中でも、チャンスが訪れやすい人が持つスキルの一つとして

好奇心:新しいことに興味を持ち続ける

を挙げています。

チャンスって、なんでしょうね。
損得勘定、「役に立つか、立たないか」、そういう視点だけがチャンスに繋がるとも限らないのだと思います。
「これは役に立ちそうか」、そんな視点より前に(好奇心はいつやって来るかは分からないものでもあると思います)、「やってみたい」があったとき、そこへ飛び込めるか。
何でもかんでも軽々しく飛び込むというのは、危険なこともあるかと思います。
ただ、「自分の好奇心に対して真摯な姿勢を持つ」というのは、大切なことだと思います。

計画性偶発性理論の中の「好奇心」は、「スキル」として挙げられています。
スキルということは、誰しもが磨いていけるものです。
実際にやってみるかは別として(じっくり考えるとして)、自分に好奇心が生まれたとき、
その好奇心に蓋をしてしまうのではなくて、好奇心にちゃんと気づく自分でいること、
それが「好奇心に対しての真摯な姿勢」であると思います。

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