一人きりとははるかに違う人生を探したい

最近、この歌詞がよく僕の中に流れています。

ひとりでも私は生きられるけど
でもだれかとならば
人生ははるかに違う

誕生/中島みゆき

誰かと共に生きること。
それを煩わずらわしく感じることがあるかもしれません。
そこから逃げることを「自由だ」と考えるかもしれません。

自由とは、自分に由ること。
だから、どこにいても、誰といても、誰といなくても、自由には生きられるものです。
その自由を手に、誰かと共に生きること。
そんな人生は、一人きりで生きるよりもはるかに違うのでしょう。

今日、「職業としての小説家」という本を読みました。
村上春樹の作品は読んだことがなく、この本で初めて村上春樹の文章を読みました。
キャリアコンサルタントに様々な人がいるように、小説家も一人ひとり違っていて、それぞれの小説の書き方があるのでしょう。
その中の一人に村上春樹がいて、彼の書き方を彼自身の言葉で表している本でした。
小説も読んでみたくなりました。
村上春樹でおすすめの小説、ぜひ教えてください！

職業としての小説家 (新潮文庫)

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