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愛するということ

初めてnoteにしますので自分の気持ちを素直に書くだけなので何かを発信したいとかではないので穏やかに見ていただけると幸いです。

まずは自己紹介
しがないバツ2のサラリーマンで年齢は35歳
いい年齢になりながらも、2回目の結婚も相手の汚い言葉遣いに我慢できずに離婚
愛する愛娘には定期的に会えているのですが、元妻のキツい言葉遣いに晒されている愛娘が毎日心配で気が気じゃない毎日を送っています。

私の教育方針は「子供らしく健やかに自由に育って欲しい」でした。
しかし、元妻は子供を思うばかりに厳しく躾(私は躾はエゴの押し付けだと思っています)をするタイプでした。
元妻の両親も離婚しており、父と母の間を行ったり来たり自由にはできていたようですが事なかれ主義の母と厳格な父の間で厳しく育てられた影響なのか愛娘にも厳しさは愛なのだと勘違いしているようでした。

私が離婚を真剣に考えだしたきっかけとなることがありました。
愛娘が幼稚園の年中さんだった頃、幼稚園のおもちゃを持って帰ってきたことがありました。
その時いきなり頭ごなしに厳しく怒り始めたのです。
「泥棒っていうんだよ!どんな理由があっても人のものは盗ってきたらダメっ!」
その後なんでどうしてと愛娘に質問しますが、愛娘からすると大人から大きな声で怒られてしまい完全に萎縮してしまい、質問に答えられません。
元々、元妻の言葉選びや言い方が凄く嫌だった私はすかさず愛娘を助けに入りましたが元妻は聞く耳を持ちません。
これではどうしても子供の心の成長を妨げてしまうと思い離婚を決意しました。

しかし、私の至らなさで親権も取れず愛娘は母親が引き取りました。
今愛娘には自由に会えているので頻繁に状況は聞いていますが変化はないようです。
ママはいじわるだ。
そんな言葉を子供に言わせたくない……

実は私は離婚前に不倫をしてしまいました。
父親としては最低です。
そんな奴が綺麗事書いてるのかと思われるかもしれません。
最低なのは承知で今noteを書いています。
しかし、私が出会ったその女性(以後彼女とします)は愛を伝える為に産まれてきたような女神様の様な女性だったのです。
夏の暑い時期にタオルで汗を拭いながら一生懸命仕事をするシングルマザーである彼女に出会ったその瞬間目を奪われて体に電気が巡って数分動けませんでした。
まさに釘付けです。
何故か懐かしさも感じ、後光が指しているかのように輝く彼女に一目惚れでした…

その後何度か彼女と顔を合わせる機会があり、ずっと彼女のことが頭から離れなかった私は差し入れ等を準備し話す機会を今か今かと待ちわびていました。
そして同僚がいなくなり彼女が1人になった瞬間「今しかない!」と彼女に連絡先を渡しました。
いい歳したおじさんがと思われるかもしれませんが当時の私は必死です。
結婚もしていて、何がそうさせたかは自分でもまだわかりません。

そうして無事連絡を取り合えるようになりましたが、第一の障害がありました。
彼女には彼氏がいたのです。
しかし、連絡を取り合い話を聞く中でその彼氏が彼女に酷い扱いをしていることがわかり私はいても経ってもいられなくなり、彼女を助け出す為に動きました。
そんな男でも彼女と付き合えていることへの「嫉妬」「憎悪」が私を満たしました。
挙げ句の果てにはその男は所帯を持っているのにも関わらず彼女を妊娠させ、言い訳を並べ立て中絶費用も払わず、責任も果たさず彼女から離れて行きました。
そんな彼女を私が放っておける訳もなく、彼女に誠心誠意愛を伝え自分の元へ来るように伝えました。
彼女からすればまた似た境遇に陥るのではないかと大変に不安だったはずです。
そうこうして私は元妻と離婚に至り、彼女との生活を始めました。

最初は躍起になって愛を伝え、彼女を自分の元に迎える為に一生懸命でしたがいざ彼女を迎えた後、自分との価値観の違いに戸惑いました。
彼女には、理解できるよと言いつつ自分との考え方のギャップについていけなかったのです。
また「嫉妬」です。
今までの女性には感じたことのない彼女への独占欲の強さが止まらず、素っ気ない態度を取ったり思ってもない言葉を使いました。
彼女がこの世で最も大切にしている彼女の愛娘にも酷いことをしました。
彼女を誰よりも愛しているのにです。
程なくして彼女はそんな私から離れる為に引っ越しました。
彼女を失って、喪失感と孤独と後悔で泣きじゃくりました。

しかし、そんな私でも彼女は「悪くない」と私の良いところを見て人として愛してくれていたのです。
そんな大きな愛に触れ今までの自分の考え方を見つめ直し、今私は彼女と彼女の愛娘、私の愛娘の為に生きています。
しかし、無理をしているわけではありません。
宇宙の法則すなわち愛を体現する彼女にふさわしい男になりたい。彼女のように生きたい。
恐らく私は彼女にひどく憧れていたのかも知れません。
本物の愛を知り、自分がこれからどうするべきか自然と湧き上がってくる感情に素直に生きています。
女性としてパートナーとして彼女以外私の隣を誰にも歩いて欲しくないのです。
紛れもなく私は彼女のことを愛しています。
今は彼女からの信頼は得られません。
しかし、誠心誠意愛を持って彼女のしたいことを応援し、更には彼女の愛するもの全てを愛するという気持ちが湧き上がっている今何も怖い物はありません。
彼女は今旅に出ていますが、戻ってきてくれた時彼女から見てこれ以上私を私の愛娘を愛してくれる人はいないと選んでもらえるように私は自身を磨き続けます。
たった数ヶ月はたまたそれ以上の期間かもしれません、私には果てしない道のりに感じますが、たった数ヶ月で私をこのように変えた彼女を信じて過去の自分を許し必ず愛娘2人と彼女の4人で過ごす未来を自分の手で掴み取る。

スピリチュアルを学び、彼女の真意を学び、宇宙の法則を身につけます。
私の愛娘、彼女の愛娘を愛するのは当然息をするのと同じくらい愛しています。
彼女には感謝してもしきれません。
「あなたを誰よりも愛している自信があります。必ず幸せにします」

あなたの未来の旦那より

※こんな素人のおじさんの愛の告白を最後まで読んでくださった方ありがとうございます☺️
お目汚し失礼致しました。

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