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全てにおいて上質〜湯の泉 東名厚木健康センター〜【サウナリーマン日記第84話】

平日の逃避行。
そう言うと聞こえはいいが、
無理やり定時で上がっただけだ。

新宿から小田急線を乗り継ぎ、
本厚木駅へやってきた。

そう、この施設がなければ
縁のなかった駅かもしれない。
以前出会ってしまった
埼玉草加の絶対王者。
もう1年半もたつのか。

ここの印象が強烈で
同じようにやってきた
東名厚木健康センター。

休日はおそらく混雑しているので、
平日に伺える日を狙っていた。

その日がやってきたのだ。
意気揚々と家を飛び出したものの、
いきなり失態をかます。
送迎バスの時間を調べ忘れていた。

公式ホームページより引用

なんと19時台のバスがない。

しかし1時間以上ここで時間を
潰してるのももったいないので、
レッツウォーキングである。 
これから向かおうとする
同志の皆様はぜひ気をつけられたい。

さて気を取り直して
住宅街とラブホを通過して徒歩
約20分。
やってきました。
なんて神々しいのだろうか。

インター付近で車の通りは多いです。
ラスボスのアジト感すらある
残念ながら熱波師の体調不良で当日は中止でした

ここはサウナスパ健康アドバイザー
割引が利用可能で提示。
なんと1000円でタオルも
館内着もついてきました。
興味のあるサウナーのみなさんは、
ぜひ受検を。対象施設を
楽しく回るだけで受検料回収できるので
オススメです。


当日はラッコの日というキャンペーンで、
ピンポン玉を掴んだ数だけ
入浴剤がもらえました。

下駄箱とロッカーキーは連動しており、
上段/下段の選択が可能。

意気揚々と大浴場へ。
広々していて従業員の見回りも
大変行き届いていて快適だ。

待望のサウナ室。
一段ごとの温度差が他のサウナよりも
大きい印象。男性は全部で4段。

爆風ロウリュが中止になった代わりに
ひたすらじょうろでアロマ水が
注入された。

上段の皆さんの入れ替わりは
かなり激しかった。

外気浴スペースは
露天風呂のカランをいくつか
廃止して構成されている。

ここも席が十分にあるので、
平日なら問題なく過ごすことが
できる。

そして私が何よりこのラッコちゃん系
施設にこだわる理由。

効仙薬湯。
香りがたまりません。
お土産でも売っていて思わず購入。

二袋で330円、もっと買えばよかった

浸かっているだけで、身体の
何かが崩れて、何かが生まれていく。
出来ることなら、毎日頭から
浴びていたい。

センター自慢の効仙薬湯(こうせんやくとう)は長年の研究によって作り上げた薬草風呂です。
使用する薬草は入浴用として自社薬草専用工場にて精製、調合しております。
温浴効果で身体をじんわりと温め、体調回復や健康維持にご利用ください。

東名厚木健康センター公式ホームページより


帰りにお土産も購入。
持ってるだけで半端ない薬草の香り。

サウナ→水風呂→外気浴→効仙薬湯
このループで究極にととのえる場所は
私は2つしか知らない。

気がつくと時間が経ちすぎていた。
このループで日付が変わってしまう。
慌てて館内レストランへ向かう。

月曜日ということもあり、
幸い落ち着いていてすんなり
入ることができた。

メニュー飲み①
メニュー飲み②
メニュー飲み③

前回の日記でも書いたが、
メニュー飲みができる。
ファーストドリンクとメニューを
眺めるだけでワクワクできる。

そして選んだ一品。

回鍋肉 460円

意外とちゃんと美味しい
回鍋肉だす店って少ないのよ。
ほんとに。

メガジンビームとの相性も
最高でした。

たまに飲みたくなるのよ

もはや帰りたくないレベル。
こんな施設そうそうない。
本厚木に住みたくなりました。

この施設は1日中いられます。
ずっーとここの住人になって
のんびり暮らしたい。
そう思えるほど居心地が良かった。

全てにおいて上質。
間違いない。

ありがとう。

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ほーりーは
ウェルビーイングとサウナをテーマに
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