コンパクトドライの極み〜妙法湯〜【サウナリーマン日記82話】

人間はなんて欲深いんだ。
最近ほんとにそう思う。

歳を取るといろいろ厚かましく
図々しくなる。

若いとき
に「あんな大人にはなりたくないな」
そう思ってた誰かの影がいまの自分に
重なってないか。

そんなことを問いかけたくなる。
いまの自宅の立地はとても
恵まれていて徒歩圏内の
銭湯サウナが三軒もある。

こんなにありがたいのに、
人間は欲深い。
この銭湯が近くにあったら、
いいのに。
なんて贅沢なんだろう。

西武池袋線の椎名町駅から
徒歩数分。
妙法湯。

妙法湯

以前訪れた五色湯も徒歩圏内。
なんて素敵な駅なんだ。

素敵なのれんをくぐると
居心地抜群の休憩スペースが。
生ビールもいただける。

オシャレよ

脱衣所もコンパクトな作りで
無駄がない。
サウナキーを受け取り、
浴場へ。
大浴場スペースにテレビが
ある珍しいケース。

カランは硬水コーナーと
軟水コーナーで分かれている。
かなりの軟水推しと思われる。　　

これは好みかな。
浴槽は熱めでまた入りたい温度感。
日本初の軟水炭酸シルキー風呂と
いうことらしい。

そして最注目のコンパクトサウナドライ。
テレビなしのジャズだけが
かかる。6人でいっぱい。

漢たちの呼吸の音だけがこだまする。
大都会エリアの池袋の
近隣にこんなサウナがあることが
信じられない。

公式ホームページより引用

同じく水風呂もコンパクト。
3人が入ればいっぱいのスペースに
1人分だけやや深めのゾーンあり。
また1人に没頭できる場所を
見つけてしまった。
これぞ幸せスポット。

きれいに3セット完了。
新規開拓のときは、特に予習は
行わずブラブラするのだが
今日はお目当てのお店が。

駅のほんと目の前

一度食べてみたかった肉そば。
その前に焼き鳥食べてたので、
ハーフ的な奴にしました。

麺の量は変わらないらしいです。

いやーこんな街に住んでたら、
なかなかいろんなところへは
出かけたくはならないなぁ。
人間って欲深い。

そんなことをぼんやり考えてしまう。
またこのローテーションは
もう一度やってみたい。

ありがとう。

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最後までお読みいただき、
ありがとうございます。

ほーりーは
読書•キャリア•サウナの3つのテーマで
凡人サラリーマンの視点で
毎回文章を書いています。

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