見出し画像

いつもにしてみれば当たり前のことだけど、今日の状態で言えば表彰状もの。

こんばんわ。

もう少しで1日がおわろうとしていますが、みなさまはどんな1日だったでしょうか。

楽しい1日
情けない1日
嬉しい1日
辛かった1日
感謝した1日
おまぬけな1日
平穏な1日

1日は短いようで意外と長く、その中でいろんな感情が出たりはいったり、同居したり、たくさんの感情でぎゅうぎゅう詰めだったり、ひとつで埋め尽くされたり。

1日を簡単に一言で終わらせられないとは思う。

そんなわたしは今日は表彰状ものの1日です。
↑一言で終わらしてるやないかい笑

今日1日でやったことと言えば、
・買い物
・シャワー
・ごはん作る
(蒙古タンメンのカップラーメン、米を炊く)
・ごはん食べる
・洗い物

以上。
そのほかの時間は全てベッドで過ごしました。

何もしてないじゃん、と思いますよね?
自分でも。今日やったことを書いてて
「まじ、わたしなんもしてねぇ」
って突っ込んだ。

けれども、リズム的にそんな日はあって。
・何もやる気が起きない。
・少し動いただけでも疲れる。
・なんとなく落ち込む。
・なんとなく涙が出てくる。
・外が怖くなる。

こんな時はとにかく無理をしない。
けれど、少しの挑戦はしてみる。
それでも気分が乗らなければ、本当に何もしない。

これプラス、食べても食べても何か食べたくて仕方がなくて。さらに、辛くてこってりしたものが食べたい願望があるわけです。

今日は試しに外に出てみたら、苦しくならなかったから少し遠くの品揃えが豊富なスーパーまで行けた。美味しいものを食べよう、というご褒美を付け加えて、えっちらおっちら。

いつもなら難なく行くとこではある。
けれど、今日は2倍の距離に感じる。

この状態で外に出れただけでも拍手喝采ものだが、遠目のスーパーにいけたから表彰状ものである。
さらにセブンイレブンにも行けたのだ?

このように、その日の自分の状態によって、できることの重さが違うので、いつもできてることができない、と責めるのではなく、
この状態でできてるわたし、表彰状もの!

と褒め称えるわけです。

2年前のひきもこりなりたてのころは、何もできなかった。
本気で何もできなかった。

ベッドが聖域みたいな感じで、そこから一歩出ると、急に重力や圧力がどんっと覆いかぶさってくる感じで、トイレに行くのすらも精一杯。
水を飲むのをすらも精一杯。
息をすることすらも苦しかった。

睡眠、食事、お風呂、掃除、片付け、料理、生活の中でやっていることが何ひとつできなくて、自分を責めてばかりいた。

いつからだろう。こうやって自分のことを誉めてあげれるようになったのは。

うーん。。。わからないな。

できないことをできないと認めることで、できないわたしを受け入れて、誉められるようになったのかもしれない。

普通の1日であったとしても、そのできたことの重さは、その日によって違う。
自分の状態を、見極めて諦めることもたまには必要だと思っている。

なにより、
蒙古タンメン本気で美味しかった。
1日の最高のご褒美になりました。

それから、こんなに寒いのに、ひまわりが上向いて咲いていた。

なんとなく、元気付けられた気がしました。

何もできなかったけど
良い1日でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?