好きなもの紹介したいだけ(アニメ編1)

挨拶

こんにちは。夏乃柊木と申します。小説のネタが浮かばないので、私が好きなものをとりあえず紹介したいと思います。自粛期間の皆様の暇つぶし程度になればと幸いです。

アニメ

私は好んでアニメを見ます。もう中学くらいからずっと見てます。人生を語る上でアニメの存在は欠かせません。なのでやめろと言われても紹介します。

魔法少女まどかマギカ

言わずと知れた作品と思います。魔法少女ものと言っても侮るなかれ。この作品の良さはストーリーの「重さ」にあります。ポップで可愛らしい作風とは裏腹の不気味な世界観、報われない努力、負の感情の取り巻く世界で主人公鹿目まどかは魔法少女となれば世界を救えると選択を迫られ、彼女の魔法少女になる道を阻むべく暁美ほむらは奮闘する。誰に肩入れして見ればいいのか分からなくなったり、3話以降は必ず誰かしら泣いてるのでそもそも見るのが辛いですが、彼女らの行動の真意がわかる頃には、きっとこの作品の虜になっていることでしょう。是非ご覧ください。

Fateシリーズ

こちらも誰もが知る名作だと思います。冬木市に現れる聖杯を巡り、7人の魔術師(マスター)が過去の史実や伝承、伝説にまつわるサーヴァントと呼ばれる英霊を召喚し、最後の1人になるまで殺し合うバトルロワイヤルです。さまざまなルート、スピンオフ作品がありますが、初めにStay night/unlimited blade worksを見ることをお勧めします。制作会社がみんな大好き◯滅の刃を手掛けたUFO tableなので迫力のある戦闘描写が見どころです。Fateを見たら他のバトルアニメが霞んで見えてしまうかもしれません。それほどまでに洗練されています。また一々台詞がかっこいい。厨二心をくすぐります。バトルアニメが好きな人、厨二病だった人、現在進行形で厨二病のかわいそうな人は是非ご覧ください。

コードギアス 反逆のルルーシュ

知名度こそ上記二つには劣りますが、知る人ぞ知る名作です。神聖ブリタニア帝国を恨むブリタニア人である主人公ルルーシュが、謎の少女C.C(シーツー)から授かった「ギアス」という能力を駆使し、最愛の妹ナナリーが幸せに暮らせる世の中を作るため、ブリタニアに反旗を翻すというダークファンタジーとなっています。魅力の一つとして、主人公が悪役であることが挙げられます。生粋の悪役というよりは、必要悪を行使しながら真の正義とは何なのかを我々に問いかけます。最終回ではルルーシュが起こしたこれまで全ての行動に納得がいくでしょう。涙なしには見られません。見てくださいお願いします。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン

これまでのバトルアニメではありません。泣きたい人に見ていただきたい作品です。感情を持たない少女ヴァイオレットは、戦争で人を殺すための卓越した技術を持ち、兵器という扱いのもと生きてきました。しかし彼女の上司であるギルベルトだけは彼女を兵器ではなく1人の女性として接し、死際に「愛してる」とだけ言い残します。しかし彼女にはその言葉の意味がわかりません。戦後から数年、ギルベルトの同僚であるホッジンズが郵便会社を立ち上げ、彼女はそこで手紙の代筆を行う「自動手記人形」としての道を歩み始めます。彼女は多くの言葉、人と触れ合うことで感情を知り、ギルベルトが最後に放った「愛してる」の意味を理解しようと励んでいく、という作品です。あの、とりあえず見て下さい見てもらわないとわかりませんお願いします見て下さい。

おしまい

いかがでしたでしょうか。また機会があればこのような機会を設けたいと思っています。拙い説明に最後までお付き合い頂きありがとうございました。夏乃柊木でした。


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