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感想ノックの裏話
皆さん、こんゆる~。
100本ノックの打ち上げ配信から2日も経ってしまったので、僕がやっていた感想記事についての裏話を書こうと思います。
***
なぜ完走前にスタートしたのか
この企画は86本目を投稿した日に初回がスタートしています。
「5本ずつやるなら81本目からスタートすればちょうど良かったのに」とか「5本毎に投稿すれば良かったんじゃ?」とかあると思いますが、全くその通りだと思います。
でも「完走してから投稿しちゃダメなの?」に関しては「自分の中ではダメ」な理由が4つありました。
まず1つ目。
これは純粋に僕のやる気が続く気がしなかったからです。
誰からも見られない状態で100本分も水面下で書けるほどメンタルは強くないです。
それで蓋を開けたら誰にも拾われずに閲覧数30とかだったらめちゃくちゃ悲しいから、ハッシュタグを荒らすほどの密度で投稿して目に留まりやすいようにしていました。
次に2つ目。
一番最初に手を挙げたかったから。
全身全霊でクソ記事を書きました。
— 塗田一帆👉本を出したい (@nulltypo) December 6, 2020
情報量を許してくれ…#フィンダーおじさん
フィンダーおじさん「クソ動画100本ノック」全作品レビュー♪https://t.co/8gkupS97QV pic.twitter.com/HDcoy0mogy
100本ノックに対する感想を書こう、と言うその企画自体はありふれているので、やる気を持った方がいれば無限に生み出されます。
ちなみに観測している範囲では塗田一帆(読み:ぬるたいっぽ)さんが同様に100本ノックに対する感想記事を投稿されています。
僕とは違うコンセプトで書かれていらっしゃいますが、それでも僕より強い熱量を感じた記事を、僕より早いタイミングで出されたら絶対にこの企画をしようとは思わなかったですね。
そして3つ目。
これはnoteの仕様上、1本の記事に100本分の感想をまとめるのは厳しすぎると思ったからです。
上記の画像の通り、左から
・目次の設定
・太字
・中央寄せ
・リンク
・引用
・ソースコード
となっており、フォント関係がBoldしかないんです。
例えばはてなブログならhtmlタグも使えますが、noteはプレーンテキストばかりになってしまうので、100本分も書くとどうしてもグダグダになってしまいます。
実際100本まとめ記事も投稿しましたが、予想通り長すぎて(3万文字超え)自分が読むのも辛かったです。
最後に4つ目。
これは自分ではなくエンタメとしてですが、リアルタイム性を大事にしたかったからです。
これは打ち上げ配信のキャプチャですが、投稿中のメンタル状態はこんな感じになっていたようです。
「毎日投稿」という性質上、自分が納得してなくてもその日に何かしらは必ず投稿せねばならず、「この動画が面白くないのは自分が一番理解してるんだよ・・・」という状況で、それでも毎日アップロードし続けているときが一番キツかった。
とか、
「自分の動画を自分が好きになれていない状態」で様々なコメントを受け止める器が、僕(フィンおじ)になくなっていた。
とか。
地獄のような企画、とか1本目から既にネタ切れ、と言っていましたが、それらを聞かずとも「明らかに通常の精神状態ではいられないだろう」とは容易に想像することができると思います。
そんな時にモチベーションになるのはやっぱり好意的な評価なんですよね。
もちろん「100%自己満足でやっているだけで、他人からの感想はノイズになるから寧ろ要らない」と言う人もいることを理解していますが、フィンおじがそのタイプでないことは少しでもTwitterや動画を見れば分かります。
以上4つの理由から「辛い精神状態にあるだろうフィンおじをなんとか応援できないものか」と考えた結果、企画途中からの投稿となりました。
この記事の投稿が完走から2日"も"経ったと評したのも同じ理由です。
皆でお祭り楽しもうよ。
***
記事を書く上でのコンセプト
これは2つあります。
1つ目は「フィンおじがマイナスに捉えかねないコメントを決して書かない」です。
この企画をしている時点で、多少好意的に見てくれているとは思いますが、それでもなお。
安易に「クソ動画」と一蹴することはとても簡単ですが、これは企画目的に完全に反してしまうし、自分自身がテンプレートの乱用をあまり好まないです。
「目的に反する」に関しては言葉通りです。何度かクソと言う単語も入れていますが、明らかにネタと分かる使い方しかしないように十分気を付けました。
テンプレートに関してですが、例を挙げればよくTwitterで見る画像リプ。
画像を保存しようがやらしい雰囲気にしてこようがまあそれ自体はどうでもいいんですが、自分以外の手で書かれた言葉を手間暇かけて、睡眠時間まで削って書く理由は一切ない。
月並みな言葉でいいからふざけずに「好き」って書いた方が伝わると思うよ俺は。
2つ目は「投稿スピードを最重要視する」です。
これはフィンおじの「毎日投稿」のコンセプトと完全に被り散らかしていますね。
始めた時期から逆算すると完走までに間に合わない計算だったのと、どこかで休むことを考慮した結果、1日最大で4回行動しました。
あとは純粋にどこまでやれるかを知りたかったという、これもフィンおじのコンセプトと被っていますね。
完走できたという事実には確かに満足しています。
締め切りがある記事を今まで書いたことがありませんでしたので新鮮でした。
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最後に
もう1本。後日この企画で学べたことについて書く予定ですが、これはフィンおじは直接関係ないので、Twitterで #フィンダーおじさん のハッシュタグを付けて投稿する予定はありません。見ていただける方がいらっしゃいましたらお手数ですがnoteかTwitterをフォローしていただけると嬉しいです。
あとこれらの記事は全て無料公開していますが、万一サポートいただける方がいらっしゃった場合、そのお金は全てフィンおじに還元することを宣言しておきます。
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