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ちょっと痛い話★妊活環境

おはようございます。
先日書いた跳び箱体験はね、 ブログやLINEメルマガでそれぞれ違うネタになって飛んでいきました。
さらに今日は跳び箱を通して高校2年生長男の運動の活躍についてやっと腹に落ちたことがありました。
なんでかって、小学校高学年の授業参観のときに跳び箱をろくに飛べていないのを見て知っていたのですよ。
なのに、ノリでやった跳び箱は5段どころか 8段も跳べちゃったの。
あんなに運動鈍かったのに、変わったな~と嬉しく思いました。
そして思い至ったことの報告です。

よく「環境が大事」と言われますよね?
我が家は跳び箱環境には程遠かったな(*´з`)と。
(ふつーないですよね。でも遊びとしてもそーゆーのが無かった)

私の育った環境はいたってふつー。
目立つ何かなんてないからふつーの人生で、ふつーの人です。
でも卓球のすごい人って親が幼いときから「卓球漬け」になる環境に身を置けるよう誘導していますよね。
勉強ができる子も勉強が好きになる環境を親が上手に整えている。
で、何も秀でていないふつーに育った私は育児で「環境」の用意の仕方がわからない。
そもそも「環境」の重要性さえ理解せずに長男が高校生になってしまったのです。

運動で活躍が全くできない。「ふつー」にもついていけない長男がなぜ中学時代の軟式テニスだけは、ある程度できる子だったのか 跳び箱チャレンジでいろいろと考えを巡らせ、やっとわかったのです。

✓ 軟式テニスだけは経験があったので、中学時代は一緒に壁打ちに行きました。
✓ 中学入学直前にたまたま、近所にテニスコートがあるところに引っ越しました。
✓ 近所の子たちにテニス部員が多く、しょっちゅう一緒にテニスの練習をしていました。

思い返すとたったこれだけですが、これだけでもちょっと鈍い長男の運動は開花したのです。

逆になぜ高校生の今 硬式テニスは振るわないのか?

✓ 電車通学でテニスシューズやラケットは学校に置きっぱなし。自宅近くで壁打ちできない。←言い訳。家にもラケットはあります。

✓ 中学時代の仲間、わたしも軟式しかできず近所のテニスコートで練習しない。←塾との両立が難しいと言い訳

✓ 部活自体を楽しんでいない。←勉強の時間がとれないから辞めたいとぼやき。

✓ どうせ自分はダメだ イメージがムクムクと湧いている。←自分を信じていない。

本人のやる気が出ないものは、無理しないので 放置しますが、
(ふつーに育ったわたしは「環境」をどうしたらいいかわからんし、高校生にもなって干渉したくはないので)
あなたは、今の「妊活環境」どうなっていますか?

ここから先はちょいと厳しいこと言います。

インスタなどで「妊活歴〇年」の人が人気だったりして、その人が試したいろいろが公開されていたりして、フォロワーもすごいことになっていたりします。
その人をマネして、妊娠しちゃえばいいのですが、うんとその人のファンになったら、妊娠できなくなります。←マジです。
だって自分の中の何かがブレーキかけますよね?その人より先に行っては、いけない的な なにかが。

あとね、インスタ見ていたら「妊娠しちゃってごめんなさい」みたいな投稿があってビックリ( ゚Д゚)
どうやら妊活記録をアップし、フォロワーも治療中の方ばかりみたいな…。
ヒトの成功を喜べないと自分にもその番は回ってこない って大人になったらわかりそうなもんだけど「環境」がそーゆー気持ちにさせてくれないわけです。

妊活に適したその「環境」とは
すでに育児している人たちに囲まれることです。

ここはわたしがどうしても伝えたいところだから 何回か書いています。

長男は、運動神経のよいテニスが良くできる仲間とテニスしやすい環境があったから、鈍いのに一時一番手にさえなれたのです。

治療中の人の話を見聞きして、一緒にげんなりしていたら、げんなりする妊活となります。

あなたがやりたことは、本当は「妊活」じゃなくて「育児」でしょ?

「環境」を整える=やりたいことをすでに現実化している人たちとつるむ

ことなのですよ。
だから 「簡単に妊娠すると思い込んでいるわたし」の仲良しさんに「治療」して授かった人はおそらくほぼいないのです。


違った意見ももちろんあると思いますが、私の考える「妊活環境」は
もしかしたら あなたが避けたい「そこ」 にあるかもしれません。


ところで (*^^*)
わたしが親からもらった「環境」は旅かも!
毎年の夏の海旅行と山旅行。時折行く秋の旅行は、「旅はなんて人生にステキな彩を与えてくれるものか」と教えてくれ、旅の計画を立てるのが大好きになりました。
(跳び箱体験もその旅の延長にあったしね!)
今は 旅が日常の中にあるような生活を望んでいます。(と希望を声に出しておきます)




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