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産婦人科に勤務する医療者へメッセージ

こんにちは(^^)/
実は…
おそらくなんですが
このnoteの記事を読んでくださる方の中に
産婦人科の医療者が結構います

わたしが講演するたびに宣伝するからです
まじめにGDMの栄養について勉強したい方は読んでくれているのかも(*'▽')

今日は 別のSNSでいただいた質問をここで答えてみようと思います

その質問とは

うちのクリニックの医師、過体重妊婦に口を開けば「野菜食べてますか?」
「サラダ食べてね」。
これを早くやめさせたいです。
助産師の立場から医師に、妊婦さんたちへの指導の仕方を変えてもらうために、松本先生ならどのようにお伝えしますか?

これはハードルが高い質問です"(-""-)"

助産師 → 医師
指導の仕方を変えてもらう

医療者じゃない方には想像できますか?
医師に「患者への物の申し方」を変えてもらうように働きかけるのは



ムズ! (-"-)

くれぐれも大切なことは プライドをへし折らないこと!

一番良い方法は…2つ
① わたしを呼んでください
  遠くても呼ばれれば伺います
  わたしは出張の仕事が大好きです♡

② 法人としてNPO法人母子栄養懇話会の会員となってください
  エビデンスに基づいたその道のエキスパートを呼んで学術集会や
  セミナーを開催しております
  野菜は大切ですが よりどんな食品に注目したらよいか学べます
  法人になればその施設の方全てが会員特典を受けられます


助産師又は栄養士 → 医師 に栄養を理解してもらう
そのポイントは
だれかに委ねるって言うのがいいです

ヒトのせいにしちゃうんです(゚д゚)!

これはわたしがサポートに伺っている施設でも伝える技です(*´з`)

例えば
「今まで野菜を食べろと言ってきたのに
 突然 肉を食べろ って言いにくいです」と相談を受けます

そうしたら
「今サポートに来ている栄養士に野菜を推奨していることについて
 怒られちゃったんです
 だから今日からは野菜じゃなくて肉を一生懸命食べてください」

みたいに ヒトのせいにするよう
アドバイスしています(*^^)v

患者さんの理解を深めるコツとして
わたしもよく誰かのせいにします

例えば
・血液検査
・学会のガイドライン
・医師
・助産師(ごめんなさいね!)
・親

なんだっていいのです
あなたが悪者になるのだけは避けましょう

これは医師対してだけでなく 患者に向けての
コミュニケーションにも使える技ってことです

ヒトのせいにするために
①を選べば わたしのせいにできる
②を選べば 「最近の知見」のせいにできる

医師、患者、親、兄弟、子ども、そしてパートナー…
相手を変えたいってめっちゃ思います
わたしもすぐに思っちゃいます

でも
相手を変えるのは マジムズイ し ムリ!
相手のコントロールになりますから
(自分さえコントロールできないのにね)

だから
医療者同士なら「一緒に勉強しましょう」 だし
対患者なら「どうしてそう感じる?」 という問いからのコミュニケーションが大事ですよね~

でも わかっちゃいるけど つい!が本当のところ

だからおおいに
独立したわたしをご活用ください
お試し価格で伺うこともできます!
例えば昼休みの1時間勉強会とか ご検討くださいね~

と最後は営業トークで終わっておきます(*´з`)


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