ぽかぽかニート
人生で2回、ニート期間がある。
ヨーロッパでは洒落込んでギャップイヤーなんて言ったりもするけど
大学とか、どっかのタイミングで長めのお休みをとって、
学生でも社会人でもない経験をすることをギャップイヤーと言うみたいです。
あのベネディクト・カンバーバッチ様はチベットに行っていたそうな
私のお友達もマダガスカルに行ってたな
私の認識では、ワーホリとはちょっと違う、自分が人生に求めるものにフォーカスしたものです。
社会奉仕をしたい、世界の問題をこの目でみたい、自分の人生の選択を長い時間かけて考えたい…とか…とか…
お金かかるね
お金かかるよねニートって
いや、ギャップイヤーって。
私の場合は、リーマンど真ん中世代で(最高の言い訳)
大学卒業後、派遣>>旅行とニート>>バイト…って繰り返して
25歳の時に1年くらい、派遣社員で働き続けて
やっと落ち着いたかと見せかけ
26歳の時に1年間、旅行して留学してダラダラして…
バイトもしなかったな。完ニート。
27歳まで定職に就きませんでした テヘ
もちろん貯金はニート期間で使い果たしてた テヘ
実際は、親のすねをかじりまくリマクリスティー(ごめん)
32歳の今、ニート欲がものすごい
そんな根っからのニートが、ニート期間中にしていたこと
旅行、読書、映画鑑賞、音楽鑑賞
社会人でもできる…
旅行はお金かかるから、ほんの数週間しか行ってられなくて
(ギャップイヤーって言えない)
ひたすら英語の勉強してTOEIC受けたり、家中の本読んだり(家族よありがとう)、1日に3本くらい映画みたり…
だけどなんだろう、マダガスカルに行くよりは自分に合ってたとゆーか。
少し人間的な厚みが増せた気がするの。
そんなニート時代に見つけた、自分が一番好きなこと。
日当たりの良いところでゴロゴロしながらストレッチして
ファンシーなババシャツ腹巻を着て
挿絵の綺麗な、ファンタジーな本を読むこと
美味しい温かい飲み物があれば、尚最高。
地味…笑
本当にまじでロマン主義は最高至高。
今日はAMPHIのレーシィなセットアップインナーにココア。
温活で、右耳35.9度 左耳36.1度。
上々です。
いつでも簡単に、自分が今世界一幸せ!と思えることを見つけられただけでも、
とても充実したニート期間でした。
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