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初めての雪国の冬、気に入ったところと大変だったところ

最高気温12度
日差しがあるとポカポカと暖かく
北海道のど真ん中のこの町でも、春を感じるようになりました。

初めての雪国、ひと冬を越えたので、振り返ってみようと思います。

そもそも寒いのは苦手だし、雪体験もろくにしたことないのに暮らせるのか?と、お試しで移住したわけですが、、

なんと冬が大好きになりました。

雪国暮らしで気に入ったところ

①部屋の中は常に暖かく薄着で過ごせる!
②町中が雪に包まれると不思議と暖かく、感じたことがないような静けさ。
③雪遊び(スキー•スノボ•スノーシュー)が、想像以上に楽しかった。
④白銀の世界は、本当に素晴らしい。ずっと観てられるほど癒される。
⑤ココでしかできないという体験ができた。(流氷やワカサギ釣りなど)

移住する前は、長い辛い冬を震えながら耐え忍ぶ、なんてイメージしていたので、ハードルも低かったのですが、東北、沖縄を除く他県で暮らした中で、一番快適な冬でした(笑)

逆に

雪国暮らしで大変だったところ

①雪道の運転で何回かヒヤッとした。
②気軽に飲みに行けない。(お酒を飲んで氷点下のなか徒歩で帰る勇気がなかった…)
③光熱費が最高で約1.8倍くらいかかった。
④雪国使用の衣服や遊び道具(スキーやタイヤなど)をそろえるのにお金がかかった。
⑤冬は営業していない店舗も多く、人も出歩いていないのでサビシイ雰囲気

更に、自分たちの場合は一番問題な雪かき(雪はね)をしていません。
このまま北海道に住み続けると避けては通れない…
賃貸にするのか購入するのか。アパートか一軒家なのかでも、きっと変わってきますよね。

冬をまるまる体験できたからこそ、住居選びも視点が変わったと思います。こういうところも長期移住体験で良かったと感じるところです。


そして、
あらゆる方々に「寒いよ~」と言われながら挑んだ雪国。その冬を楽しめたことは、もう世界中どこでも暮らして行ける!!という自信にもなりました(笑)

ミニ氷河期が来ても大丈夫・・・


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