新年度はうちの中で

かなりお久しぶりです、ぱらいおです。

投稿頑張ります!とか言いながらも結局ほったらかしにする始末です。まぁ始めた時からそんなもんだとは思っていましたが。

そんなこんなで新年度になりました、4月1日です。学校の皆さんは1つ学年が上がり、これから新社会人として新しい世界へと飛び出す人もいるでしょう。この時期は環境の変化が著しいですね。新しい家で、新しい場所で、真新しい事が待っている人たちばかりです。

なのに、今は「おうち」。

今世界にパンデミックを起こしているコロナウイルスですね。本当は清々しく新しい年度を迎えたいはずなのに、家で過ごす人がかなりの数いると思います。仕事以外では外出をしない。学生なら、丸一日家にいるという人も少なくないですね。私もその1人。学生なので、バイト以外は家にいる事が多いですね。

学校は休校を先延ばしにしたり、新年度の開始を延期している所もあるようですね。伸ばした分は夏休みでも削るのでしょうか、学生のロマン「夏休み」を・・・。全く、学生は夏休みが唯一の学校に行くモチベーションなのに、減らしたら学校に行く理由がないではありませんか。おっと、これは言い過ぎですね。

兎にも角にも「実感がない」。

これから本当に新しい気持ちで全てを迎える事が出来るのか、と言われると心から「その通りです!」なんて言えたもんではありません。「果たしてこれから大丈夫なのだろうか」という不安にかられることも・・・。

この「コロナショック」の期間、私は色んな人とお話しをしました。老若男女様々な方と言葉を交わす中で、2パターンの人がいました。

「どこでかかるか分からないもの、外出はしないし、周りにもして欲しくない」人たち。

「かかっちゃうのはしょうがないから今できることはやろうよ」という人たち。

前者に多いのは、堅物で細かいことにもキーキー言ってくる人たち。後者に多かったのはフレキシブルでどこか明るい人たちだった。

多分どこに行ってもこの2パターンの人はいると思います。別に文章の流れ的に前者を否定している訳でもなく、後者を肯定している訳でもない。ただ、こんな所にも人間性が出ているんだということを感じただけ。常に人の目や様子を伺って生きてきた私は、何となくこの人の性質が分かります。

これからたくさんの人に会うと思うけど、私は後者の人たちがきっと気があうかなぁ。そんな人になりたいなぁなんて。

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