嘘つきの特徴
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
本日は、クーラーの影響か体のだるさが抜けない中小企業診断士HOKU塾の「K」、北村が担当いたします。
本日は、嘘つきの特徴についてお話ししたいと思います。
嘘は誰でもつくものです。重い嘘であれ、軽い嘘であれ、悪人だろうが善人だろうが生まれてから嘘をついたことがない人間などいないでしょう。
そして、人間は「嘘をつく」ことに潜在的に罪悪感を持っていることが多いです。だからこそ、言葉では嘘をついていても、言葉以外のノンバーバルな部分では「私は嘘をついています」というサインを出しがちなのです。
具体的な嘘の特徴をお話しする前に、まずは、よくいる4タイプの嘘つきについて見てみましょう。
・常習型
習慣的に嘘をつく生活を続けていて、自分の中で嘘が当たり前になってい る。大きな嘘から小さな嘘までつく。子供のころから嘘をつく必要に迫られていた場合が多い。
・病的型
常習型がより利己的になったタイプ。自分の利益や状況を良くするためなら常に嘘をつき続ける。
・時々型
基本的には正直なタイプだが、何かにミスをしたときなど、怒られることを恐れてたまに嘘をつくタイプ。
・嘘つきのプロ
職業上や、生きていくために嘘をつくことが必要な環境に置かれている人は嘘をつくことのプロになっている場合がある。
嘘をついているか知りたい場合は、これからお伝えする具体的な知識と共に、上記の嘘つきのタイプのどれに当てはまるか確認しておくとより探りやすくなるかもしれません。
それでは、具体的な特徴に移りましょう。
まず、前提としてあなたは既に嘘を見破る能力は持っているはずです。誰かと話をしていて、「今の話嘘っぽいな」とか「本当かよ」と思ったことありませんか?もちろん、100%嘘とは言い切れないのですが、そういった人間の予感は馬鹿にはできません。この予感を切り口に、相手の行動を注意深く観察しましょう。
1. 顔を触る
嘘をついている人間は、心理的に落ち着かないためか、口を手で隠したり、鼻をしきりに触る癖があります。人と会話をする場合は目を見て話すことが多いと思いますので、この顔のサインは見つけやすいでしょう。
2. ボディランゲージが極端に小さくなる/なくなる
日本人はあまりボディランゲージをしないと言われますが、良く観察するとそんなことはありません。そこまで大きな主張をする人はあまりいませんが、日本人でもボディランゲージは頻繁に行っています。しかし、嘘をついている人間は指先でゴニョゴニョするような極端に小さいものになります。
3. ものをいじる
ボディランゲージ以外にも、手は嘘をついているサインを送っています。携帯を握りしめていたり、何か小物を手でいじる場合も嘘をついている可能性があります。
4. 反応がワンテンポ遅れる
あなたが何か言った際のリアクションについて、嘘をついている場合は反応が遅れることがあります。その内容も無理矢理感があったり、唐突だったり、多少の違和感を感じるような反応となるでしょう。
5. 瞬きが増える/目をそらさないようになる
嘘がばれないようにと思うと、人は興奮し瞬きが増えます。そして、相手の視線から目をそらさないようにし、嘘をついていないと必死でアピールをするのです。
この他にも嘘のサインは多く存在しますが、上記が比較的気付きやすいと思います。そして、いつも繰り返し申し上げていますが、これらのサインが一つだけでは嘘をついていると確定することは難しいです。複数のサインを見つけて総合的な判断をすることが常に大事ですので、判断は急がないようにしましょう。
人がついている嘘を見抜けるようになると、あなたが嘘をつくことが上手くなるかもしれません。ですが、誰かを傷つけるような嘘はつかないようにすることをお勧めします。そうでないと、いつか何倍にもなって返ってくるかもしれませんからね…。
明日はメンバー「O」の担当です。
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